見出し画像

|低山ハイク|榛原駅〜桜の鳥見山・霊畤跡、東海自然歩道〜初瀬ダム(てくてくマップ奈良14・前編)

2024年4月13日 
近鉄「榛原」駅、9時過ぎ着。

てくてくマップ奈良14を案内に、まずは鳥見山公園へ。

北出口、スロープを下り、道なり少し歩く。
宇陀市の案内あり、右折

正面に鳥見山(とりみやま)が広がる。

右手に公園

しばらく歩き、振り返る、結構上っている。
もう下りてくる人が数人有り、地元の人か?

林道歩き、

榛原町(合併して現在は宇陀市)の案内

大きな案内あり、

到着、10時過ぎ
室生赤目青山国定公園の西の端

鳥見山公園、駐車場付近

鳥居をくぐると

勾玉池。
絵に描いたような春爛漫、
ワクワクする。

池の周りを過ぎると

鳥見社、参拝

公式情報や案内板が見当たらない。

振り返る。


南側の風景


頂上の方で、話し声
写真を撮りに来られてるのだろう。

東京から続く、曽爾高原を経て、東海自然歩道


鳥見(とりみ)山と
鳥見靈時(とみのまつりのには)

 鳥見山は榛原町と桜井市との境界にそびえる標高七三四メートルの山で、トウベ山とも呼ばれて います。この鳥見山の中腹には縄文時代から弥生時代の遺跡が広がっており、自然公園となってい ます。

神話・伝説上の人物である神武天皇が天地の神霊を祭る場所を鳥見山に築き、 そこを上小野榛原・下小野榛原と名付けたとされ ています。この「榛原」が現在の町名の由来となつていますが、江戸時代以前は「萩原」とも書いたようです。

案内板より

鳥見山中霊畤跡

鳥見山霊畤(まつりのにわ)

神武天皇四年、天皇が天神をまつったという地。

神武天皇は、即位後、鳥見山で祭祀を行った。桜井市にある鳥見山説と宇陀市にある鳥見山説とがあるが、後にある「上小野の榛原、下小野の榛原」という地名との関係を考えると宇陀市の鳥見山説が有力ではないかと考えられる。

宇陀市HPより

ここ以外にも霊畤の場所として
等彌神社の鳥見山や

東吉野村にもあるようだ。

また、生駒周辺にも神武天皇に関する史跡は数多く、
ネット上にはいろんな方がブログにアップされいる。


すぐそば、展望台へ、

展望台からの眺め、
南から、山々の間を歩いて、
神武天皇一行はやってきたのだろうか?



あとは、東海自然歩道の案内に沿って

公園を出て、

しばらく、アスファルト道が続くが

地道に変わり、長谷寺方面へ向かう。

サクサク

途中、少し荒れている箇所もあるが
東海自然歩道の案内はわかりやすい。

高束城跡案内に突き当たり、右折

しばらく石畳の下り坂、滑りやすい。

集落へ

抜けると広がる晴天。


突き当たり
右手にはお地蔵さんと庚申さんが集められていた。
反対方向、左へ

急カーブ、民家の前を過ぎ




高龗神社(口倉神社)

奥には「九頭大明神」の石碑があるそうだ。
参拝。


しばらくアスファルト道を下ると

初瀬ダムに突き当たる、
右折すれば、笠荒神だ。

左折して、ダム沿いを歩く

ベンチあり
12時過ぎ、昼食
六甲縦走弁当。

てくてくマップ奈良14は、
ここから長谷寺に続きます。
それは、後編の記事へ!


この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?