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30分の努力ができるかどうか

「30分の努力が継続できない人に語学習得は難しい」

サッカー元日本代表の川島永嗣選手がこう言っているのを記事で見つけた。

語学習得に限らず、特異な才能がなくとも何かに秀でることはほとんどの場合できる。でもそうはなれない人が現状沢山いる。

そこの命運を分けるのが「毎日30分程度の努力」を継続することだと言っている、そして割とこれには賛成できる。

① 達成したい事に向かってそもそも1日に30分費やせないのは本気度不足
② 快に素直すぎる人は「だるい」に負けて妥協し続ける
③ やらなくてもいい環境に身を置いている

継続ができない人はこんどれかに当てはまると思っている。

才能なんて何も必要はないのに、かと言って簡単に成し遂げられないのはここが原因。ここを乗り越えるのは簡単ではない。

僕の場合は早起きが苦手。特にオーストラリアは現在冬なのでしんどい。

でも7時に起きないと朝仕事前のジムに間に合わないし、仕事後にジムに行かなくてはいけなくなる。「起きないといけない状況」があるからなんとか起きている。

やはり土日は多く寝てしまうこともある。「寝てもいい」がよぎると負けちゃうことがある弱い人間であることを認識させられる。

物を書くこともそう。書くことは好きだけど、「今日は気が向かない」なんて日もある。だから僕は毎日書くことができていない。

自分に勝ち続けるなんて簡単なことではない。

僕みたいな「自分にたまに負けてしまう」ような人は”やらざるを得ない環境を作る”にシフトした方がいい。

高校時代は部活があるから毎日早起きできていたし、留学先の学校では英語だけだったから毎日躍起になって英語に没頭したし、頻繁に英語を使う環境が今はあるから英語をもっと伸ばしたいというモチベーションが保てる。

自分を変えるために「モチベをあげる」は最適ではない場合が多い。

好き嫌い、やりたいやりたくないでは左右できない環境を作るべき。本気で達成したいなら。




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