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時間は作る、よく寝る、継続する。全部これ
自己啓発と言われるジャンルの本を2週間で8冊ほど読んでみた。高校生の頃はこういった類の本を読んでいる時には心が触発され、単純に一時的なやる気がみなぎっていた。
そうして1ヶ月もすれば元通り。アウトプットに計画性もなかった。
それから6年が経って自己啓発を読み漁るとちょっと視点が変わっていることに気づいた。
まず、当時感じていた一時的なやる気というものは湧いてこない。
「あれ、これ結局全部言ってること同じじゃね」
という仮説がたった。
”睡眠もしっかり摂りつつ目的意識持って毎日継続。達成した時の自分を想像しながら日々の生活に感謝して支出と収入を管理し、、、、、”
などなど、沢山の”当たり前”を多才な文章で心に刺さるようにストーリ性を持たせたり、経験談を交えて書いてあったりする。
僕はそもそも英語に没頭していた時は自己啓発本を読むことなんて頭にも浮かんでこなかった。没頭している時点で自分なりにトライアンドエラーしまくるし、どうやったらできるのかの試行錯誤を辞めることはない。
”計画性を持って、なんで達成したいのかをはっきりする。達成した自分を想像する。睡眠の質も大事だ。”
なんてアドバイスは不必要。
本気でやりたいことがあれば勝手に計画するし、継続もするし、睡眠と記憶の関係くらいなんとなくわかるし、わからなければそっちの専門の本読むし。
というのが8冊自己啓発を読んでの感想。結局近道なんてなくて、行動しまくって能力を上げた人が目標を実現して、なりたい自分になれる。
まあそれでも経験談やストーリー自体が面白かったりするので、人気の自己啓発なんかは読む価値あると思う。
今回本を読み漁ってこの真理に気づけたことには大きな価値があったと思うので、その点では1つのジャンルの本を沢山読んでみることで結構そのジャンルについて説明できるくらい詳しくなれるのではないだろうか。
僕はなぜかシドニーにきてから英語に再燃してるので、これからは英語に関する本と洋書を10冊とりあえず読んでみたいと思います!
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