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独立してお客さんが多かったのに突如激減。その理由を解説。

これは私の独立して1年目のお話。
2020年に人材会社を退職し、コーチングで独立。
独立してすぐはありがたいことに、多くの依頼をいただきました。
ただ、1日に何件もコーチングをすることが体力的に厳しくなり、
単価を上げることに。するとお客さんが激減しました。
そこで、セッションの単価を上げる決断をしましたが、
その結果、顧客数が激減。

今回は、その理由について同じ道を歩むかもしれない1人起業家、個人事業主、フリーランサーの皆さんに向けて、以下の5点をご紹介します。

  1. 価格の敏感さ: 私のお客さんは以前の低価格に慣れ親しんでいたため、単価の上昇が大きなハードルに。価格上昇と同時に他のオプションを探し始めたことが、顧客減少の一因かなと。

  2. サービスの価値認識: 価格の上昇がサービスの質の向上や付加価値と直結していないと感じられると、お客さんはサービスを続ける意欲を失います。顧客にとって価格上昇は、それに見合うだけの価値があるかどうかを見極めるポイント。

  3. 市場内競争: コロナ禍ではコーチング需要が高まりましたが、それに伴い、より安価な代替サービスも増えました。これが顧客流出に繋がったかも。

  4. コミュニケーションの欠如: 価格変更を伝える際のコミュニケーション不足が、顧客の混乱や価格上昇の理由の不理解を招いた可能性もあります。

  5. 市場ポジショニングの変化: 価格を上げたことで、私のサービスがターゲットとする顧客層が変わってしまったかもしれません。現に今は独立初期の個人事業主やフリーランサーより、収入のある経営者や個人事業主の方にコーチングやコンサルするケースが多いです。


独立すると忙しくなること=正義という人がいるかもしれませんが、
自身のビジネスを成長させるためは賢明な戦略を立てていき、自分の理想の為の行動をすることが大切だと私は思います。

この記事が皆さんの1歩目になれると嬉しいです。


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