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【飲食店】お客さんの層に向き合って身なりを考える。それはカトラリーやグラスも同じ。

昨日同業者がよく来ると言われる池袋のフレンチのオーナーさんと打ち合わせがありました。
色々お話ししたのですが、そのときに「当たり前だけど大事だな〜」って再認識したことをお伝えします。

僕自身、昔、よく怒られたことがありました。
それは身なりについてです。

正直「身なりは別にそこまで重要じゃない〜」スタンスで、ひょっとすると今もそうなのですが、当時はよく言われていました。

あくまでも、”先生”の立場になるのだから、お金をかけろと。
これはなぜか僕のおばあちゃんにも言われました。

確かにいろんな人や、本を見てみると、結構大事と書いています。
初対面の数秒でどういう人かを感じ取ると。

そうすると僕自身あんまり興味がないけれど、やっぱりそれなりにお金をかけるようになりました。
今となっては信頼を売っていく業種であるならば必須なんだと思っています。

さて、これは僕のフィールドで戦う場合のお話。
スーツ・髪の毛・PC・リュック・電卓などは最低限のものは揃えています。
※余談ですが、やっぱり税理士みたいな業種で電卓ってめちゃくちゃ重要なのです。1万円ぐらいのものでも良いので、この仕事をしていくのであれば一番最初に投資すべきところだと思います。全然違います。


同じように飲食店だとどうなるのでしょうか?

お皿や、カトラリーなどシルバー類。
グラスもそうですね。

この辺が身なりに相当するかと思います。
もちろんシェフだったり、大将だったりの身なりもあります。

それなりに良いところにいくと、商品説明もありますが、それと同じように食器は、その商品を彩るものだったりします。

自分のお店の客層と、このあたりの食器類とはちゃんとリンクさせておかないといけないです。
以前僕の実体験で、神奈川で馬専門店的なお店で食べたときに、確かに味はめちゃくちゃ美味しい。
お酒も色々あって、ものすっごく楽しめる。
=そこそこの客単価になる。

そのお店が出していたのが、100均で買ったであろうお皿。
グラスもそうかもしれません。

もちろん、今の100均のクオリティはものすっごく高いことは重々承知しています。
ただ、やっぱり、残念感がものすごくありました。

そして、口コミでも書かれていた気がします。

なので自分の対象とするお客さんと向き合う、それも商品自体もそうですし、その商品を彩っている周りのものにもちゃんと意識をするということが大事だなって思いました。

人が何かを判断する際に、脳の効率化によって数秒で判断することになっているのであれば、なおさらですね。

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