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これから業務委託(個人事業主)が増える世の中での立ち振る舞いと準備しておくこと。

従業員より、業務委託!って、事業をやっている側からするとそう持っていきたいと思ったりもするときありますよね。

人を使う(っていう表現はあんまり好きではありませんが、、、)業務委託にしたいという思惑の中には色々メリットがあるからだと思います。

どういうことかというと、まず労働基準に縛られることがなくなる。
つまり残業代や有給やそういったことに気を使わなくてよくなる。
入社退職、産休育休のことで手続きも必要ないし。
そうだ、社会保険料も負担なんてしなくていい。
ちゃんと成果を出してくれるのであれば無駄な時間にも払わなくてよくなる。
あとそんな状態で、消費税も払っているつもりなくっても払っている程になる。

と、こんなに仕事を振る側からするとメリットと見受けられそうなものがいくつもある。

そして、それとそっくりそのまま受ける側にも当てはまる。
いくつも複数掛け持ちしてもいいし、やればやるだけ稼げる。
稼ごうとする側からすると、これも労基が邪魔になってくる。
あとは休みは自分のコントロール下にある。

ただ、そのデメリットで言うと
確定申告をしないといけない。
一応並列の立場って言われても、やっぱり仕事を振る側の方が強くなってしまう。
そんなことで明日仕事がなくなってしまうかもしれない。
さらにインボイスの関係で、消費税のことを抱え込んでしまう。

なので一長一短ではありますが、それでも今の世の中で、いかに経費を削ろうかと言う文脈の上では社保(お給料の15%ぐらい)の負担は大きい。
そして、今までは法人は絶対加入、個人事業主は業種によりけりだけど、とりあえずまだサービス業は大丈夫よ。と言っていたものが、どんどん侵略されていて、まず士業関係には今年の10月から個人事業主でも加入しなさいとなりました。

社保で社保を賄うことを考えていくと、やはり、ステルス戦闘機並みの速さと見つけずらさで段々と負担は増すばかり。

なので、業務委託というものがより身近に加速していくのかもしれないですね。
アルバイトで居酒屋に所属するのではなく、一個人事業主として、複数の店舗に自分が入れるときに入る。
そして、売り上げを作れたら、よりバックが多くなる的な。

その中で大事なことは自分の身は自分で守れるぐらいお金の知識(税や社保も含め)と、心理学(マーケティング)とは持っておかないといけないのかなって思います。
そのためにはちゃんと触れる機会を作っておくということが大事ですね。
それは今からです。


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