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バイトの思惑VS経営者の思惑。その対立構造にもっていく前の対策方法。

今年もお盆がもう終わりますね。

昨年何してただろうって振り返ってみると、あ、そうだコロナでちょうど家族全員倒れていて、通りで記憶があんまりないんだと思った次第です。

さてさて、ともあれ今日から通常運転です。
※最近、需要があるかないか分からない土曜日(日曜日)オフシリーズが書けていないですね。。。

さて、バイトさんを雇っている場合の意識のズレについてお話しします。

バイトさんって、いろんな想いがあって働いてくれているかと思います。
ただ、その根底にあるのって、時間と労働との交換にあったりします。

つまり時給換算というシステムが底にあるのです。

というと、お店が忙しいのとヒマなのと、どっちがいいのか。
やることがいっぱいあるのと、ないのとどっちがいいのか。

もちろん色んな方がいて、忙しい方が時間の流れが早いし、とか、楽しいし、とか考えを持っている方もいます。

ただ、基本的には、何もしないでお給料がもらえる方がいい。と僕自身も学生の時とかは思っていました。

これって経営側の思惑と、そのバイトさんの思惑とバッチリずれちゃっているということなのです。
極端な話、時間が空いている時に集客をしようとなってバイトさんの仕事として振ったとき、そうですね例えばポスティングしようとなった時。

その時にそのバイトさんからすると、忙しくない方がいいので、お客さんは来ない方が楽って考えちゃう。
もしくは無意識にそうなっちゃう可能性がある。

そうすると、そういうポスティングの方法になりやすい。
つまり不必要な、無駄なポスティングになってしまう。

それで誰が悪いってこの場合は紛れもなく経営者なのです。

なので、仕組み上そうならざるを得ないので、その対策方法としては3つ。

①割り切ってしまう
②給与などの報酬設定を変える
③ちゃんと伝える

で、どれを取るかですね。

①割り切ってしまうというのは、時間との交換で、そういう日もあるけど忙しい日もあるから、そこはお願いね、って。

②その日の売上に対しての大入りを設定する。
ただ、報酬によって、労働生産性ってなかなか上がらなかったりするので注意が必要です。

③お給料がどこから出ているのか、どういう流れでお金ってながれているのか、ここをしっかり”伝える”ということ。
もっというと教育をしていくということですね。

会社で余裕があるかどうかで変わってきますが、ただ、一度ここは解決しておかないといけないことかなと思います。

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