「16時間の空腹」で世界は変わる

外出自粛、リモートワークなどで
一日のほとんどを家で過ごす人が
爆発的に増えています。

・体重が増えた
・運動量が減った
・食事のデリバリーが増えた
・お菓子などの間食が増えた

あげたらキリがないですが、
普段、健康意識がそこまで高くない人は
確実に「健康」を蝕んでいっています。

この状況の中で
毎日、食生活に気をつけたり、
ハードな運動でどうにかするのは
かなり大変です。

そこで私が提案するのは、
「16時間の空腹の時間」
をつくることです。

なぜ空腹がよいのか？

最後に食事を終えてから
何も食べずに「10時間」たつと、
身体のなかの余分な脂肪を
エネルギーとして使ってくれます。

16時間たつと身体のなかの
古い細胞を分解して
タンパク質をつくりだし、
そのタンパク質を利用して
新しい細胞へと再生していきます。

特に意識せずとも
空腹の時間をつくるだけで
健康な身体が
自動でつくられていくのです。

空腹の時間のつくり方

私の例ですが、
朝7時に起きて朝食は食べず
12時にお昼を食べます。

夕飯を20時までに食べ、
0時に寝ます。

夕飯を食べてから
次のお昼を食べるまでの間、
睡眠時間も入れて合計で
「16時間の空腹」
が生まれるようにしています。

16時間の空腹の間のルール

・カロリーのない水・お茶・コーヒーは飲んでOK
・お腹が空いたらナッツ類を食べる
・軽い筋トレを行う

私は上記を基本ルールとして
「16時間の空腹」を実践しています。

飲み物は
間違っても糖質がたくさん入った
清涼飲料水・コーヒー飲料を
飲んではいけません。

ナッツは
塩や油を使用していない、
素焼きのアーモンド、くるみが
オススメです。

筋トレは
スクワット、腕立て、プランク、ランジなど
無理のない程度に
お風呂に入る前にやっています。

空腹の時間を楽しもう

空腹の時間は
慣れるまでは
少しきつく感じるかもしれませんが、
慣れてしまえば
世界が変わります。

空腹の間に
身体が頑張って
無駄なものを排除し
再生してくれてると考えると、
「自分も頑張ろう」
という気持ちがわいてきませんか？

もちろん無理は禁物です。

たとえば、
「16時間の空腹」+「糖質制限」
こんなことをやっては
健康どころか身体を壊します。

空腹の時間を乗り越えたなら
我慢せずに好きなものを食べましょう。

もちろん
どか食いや暴飲暴食はダメですよ。

また、
「16時間の空腹」が
自分の身体に合わないと思ったら
すぐにやめてください。

私は、この方法を
3か月くらい続けていますが、
体重は5キロ落ちて
毎日健康に過ごしています。

読んでいただきありがとうございました。
それでは皆さん、今日も最高の1日を！