第42話_おしろ?おしり?
おはようございます。このマガジン「この青空を、君へ」は次のことを大切に書いています。
・「子育てマニュアル」よりも「自分の体験」を大切にこどもと接する
・こどもの学びにおける「感染動機」を刺激するため親が成長する
・いつか、自分が人生を通じて掴んだ大切なことをこどもに伝える
※感染動機に関しては↓にて書いています。
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「きょうは、どこいくの?」
電車に乗り込むと息子が聞いてきた。
「きょうは、おしろに行くんだよ」
と答えると、
「ん??ここ???」
と言いながら、パンパン叩いてる。
思わず笑った。
「それは、お、し、りだ!」(笑)
車内で爆笑する息子。これはわざと言ったか?
というわけで、三連休の最終日は、小田原城へ行ってきた。
感性を刺激しようと
1日目 三菱みなとみらい技術館
2日目 地下鉄博物館
ときて、3日目は私も行ったことなく、一度行ってみたいと思っていた小田原城へ。
結果は、やっぱりまだ早くて、城内に入るもすぐに飽きて、
「出る!出る!おしり(おしろだけど)おしまい!」
といって階段降りようとするので、抱き抱えて、なんとか最上階まで登り外の景色を少し見て、降りてきた。
息子は城の裏手の豆汽車に早くいきたかったらしい(^_^;)
まぁ、そうだよね。もう少し大きくならったら、城内の説明書きとか一緒にじっくり読みたいものだ。
今回は、まずお城を目にできたということでよしとしよう!
■こぼれ話■
お昼は、妻がお弁当を作ってくれて、城前の広場で食べた。結果、外で食べるお弁当は美味しいねぇ!となったが、
城に向かう車中
「私弁当作ってどっかに行こうといったけど、それは家の近くの公園をイメージしてたのに、
まさか小田原城行くのに弁当作ると思わなかった。現地の美味しい料理食べればいいんじゃないの?」
と言われ、「城を攻めるなら弁当でしょ」と力説する私。
もう少し行けば、温泉もあるし、
妻=小田原は旅行
私=小田原は近いし散歩
という感覚のずれがあったのかもしれない。
次回は、もう少し足を伸ばして、温泉旅行ができるとよいです。コロナが落ち着くころに
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