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卒園に向けて~振り返る時間って意外に大事!!

いよいよ、来月卒園?!実感がない!

いよいよ、年長の娘。保育園を来月卒園します🤣
1歳になった瞬間から通い始めた保育園。思い返せば保育園って本当に子どもにとっても親にとってもなかなかの試練でした(笑)入園の情報が今考えると私が住んでいる場所は一切なく。当時アパート暮らしだったため市の広報誌などもまともに届かなかったんですよね。
だから入園の時期もたまたま市の施設でみかけた広報誌で旦那が発見!
え、もう入園来月までに申し込まなきゃじゃん!(その時まだ子供はお腹の中)そんな初歩的なことからなにまで、すべて分からない状態。今覚えば、市に対しても子育てについて要望を伝えていかなければいけない。と思ったのもこの頃だったかもしれませんね。

卒園文集の準備で涙があふれた

卒園に向けて卒園文集を作成します。

・名前の由来
・お子さんへのメッセージ
・出生時刻

これらを書いてくださいというお願いなのですが、名前の由来・・ふむふむ。これはよくあるね。お子さんへのメッセージ。これもよくある。

・名前の由来
・お子さんへのメッセージ
・出生時刻 ←ココ!!

「出生時刻」は何つかうんだ?!

親子健康手帳(母子手帳)を見返す

結局、出生時刻を何に使うのかも分からないまま手帳と取り出し見返しました。でも開いた瞬間から、6年って長かったんだって思いましたね。当事者にとっては、毎日慌ただしく過ぎていき何をやっていたのかも思い出せないような状況になりがちですが、改めてこんな機会に手帳を開くと走馬灯のようにいろんな場面が思いだされ・・思わず涙😂

出生場所、どこの病院でうまれたのか。その時お世話になった医師や、助産師さんの名前。私は、出産に約20時間かかっており途中で子供の心拍が止まったり、鉗子分娩だったことなどからお産は結構つらかった思い出ばかりです。読み返すと出血量も595mlと出血多量の出産。
夫もずっと付きっ切りで寄り添ってくれました。家族みんなでお産を乗り越えたこと、ただ母親は産んでからも自分にしか出来ない仕事が待ち受けてるその不安感。おっぱいがちゃんと出なくて、何度も何度もくじけそうになったこと。

そんなことがこの手帳を開くと走馬灯のように場面場面が頭の中思い浮かび思わずこんなことから涙してしまいました。

でも、たまに母子手帳。開いてみるといいかもしれないです。
あの時、頑張ったことがあって今目の前にすくすくと育ってくれている大事な人がいることを思い返せる時間でした。

保育園の卒業は、親も子も不安です。これから何が待ち受けてるのか分かりませんが・・それでもここまで乗り越えてきたんだ!という自信をもって世のお母さん、お父さん。一緒にがんばっていきましょう!

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