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「どうせ死ぬんだから」という思考の癖をつけよう
なにか始めることに億劫になっている人は「死」を意識することで
大抵のことはなんでもできるようになるのでオススメだ。
私も行動することが億劫になることが多々あるが、
考える時に「どうせ死ぬんだから」という言葉を最初に付け加えるだけで
すぐに動けるようになる。
人間は何が起こるか分からない初めての体験には恐怖を感じる習性がある。
その習性があるため行動するよりも、じっとその場で止まっている方が
心地が良く定位置から動きたくなくなるのだ。
その習性を変えるにはどうしたら良いだろうか。
私の考えはその人間の習性よりも
強烈な恐怖もしくはインパクトを与えるものを
心の中に用意すればよいだ。
人間にとっていちばんの恐怖、インパクトを与えるもの
それは人生の終わりに必ずやってくる「死ぬ」ということだ。
それほど「死ぬ」ということは生物にとって
強烈なもので、行動を促してくれるものなのである。
「死ぬ」ことと比較したときには
どんなことも大抵はちっぽけでくだらないことになってしまうのだ。
(悲しいことに稀に死ぬことを軽視してしまう人がいるが、、)
毎朝、今日交通事故で「死ぬ」かもしれないと強烈にイメージすることができたら
その日にずっとスマホをいじっていられるだろうか。
そんなことはないはずだ。
そして人間ならば誰しも平等にやってくる「死」に対して
悲観的ではなくポジティブに捉えることが大事だ。
死ぬことがなければチャレンジすることの価値も見出せないのだ。
死ぬと言うことは生物が産んだ大発明であると言われているがまさにその通りだ。死があるからこそ生きることの価値や挑戦することの素晴らしさを感じられるのだ。
まずは「死」というものを毎朝、強烈に意識することから始めてみよう。
そして行動することに躊躇ったら
「どうせ死ぬんだから〜もできる」と唱えてみよう。
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