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【転職あるある①】面接でネガティブな退職理由を避けて、自分でも何言ってるかわからなくなる

なつみ「平塚さん、転職の面接でいつも退職理由の話になるとビミョーな空気になっちゃうんですよね。。。」

平塚「なんでよ?退職理由を聞かれた時なんて答えてるの?」

なつみ「とりあえず無難に『スキルアップのため』って答えてますが…」

平塚「ん?実際の退職理由って…?」

なつみ「実際は上司がイヤで辞めてます(笑)」

平塚「そりゃ面接うまくいかないわー。なつみさんの病名は『転職理由はポジティブな理由じゃないとNGと思い込む症候群』だな」

なつみ「それいくらなんでも無理やりで長すぎません?(笑)」

平塚「『転職理由はポジティブな理由じゃないとNG』みたいな間違った情報に踊らされる人がよくいるけどまさにこれ。
この情報を真に受けて、
「自分のステップアップのために退職しました」
みたいなこと言う人いますけど、
「どんなステップアップをしたいのですか?」
って聞くとほとんどの人はまともに答えられないパターンはあるある。」

なつみ「あう、まさに私これです。。。」

平塚「でしょ! まず結論としては、ネガティブな転職理由は全く問題ない!(断言)
そもそも採用担当は”ほとんどの人がネガティブな理由で転職している”ことを理解している。だって100%ポジティブな状態だったらなつみさんも前の会社辞めてないだろ?(笑)」

なつみ「う…、たしかに。」

平塚「自社・他社問わず世の中の会社には多かれ少なかれブラック要素があることは理解している。つまり、退職理由における一番のポイントは、
『そのネガティブな転職理由がウチの会社に入った時にどうか?』
ということなんだ。」

なつみ「正直に答えた方がいい、ってことですか?」

平塚「伝え方は考えた方がいいけど、まあそうだね。
例えばこんな感じ。

<例>残業が理由で転職したい場合
転職先の企業が平均20時くらいまで残業がある会社だとしましょう。
この時に、
「残業が理由で退職しました」とだけ伝えると当然ながら
「あぁこの人は残業がイヤなんだな、ウチでは続かないだろうな」
となってしまうけど、↓のような感じだとどう?
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「人員不足が恒常化している職場で、毎日23時過ぎまで働いている状況が半年以上続いている。上司にも改善を求めてきたが、改善するどころか退職者が出て益々一人当たりの労働時間が増えている状況。残業することは構わないが、さすがに長期的に勤める環境として厳しいと感じはじめてしまい退職を決意」
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なつみ「相手のネガティブを上回ってる場合は、ポジティブ要素になりますね!」

平塚「そういうこと!
このケース、採用担当者が
『そりゃそんな残業時間なら辞めたくなるよな。ウチなら20時くらいで帰れる環境だから、この人なら問題なく勤めてくれそうだな』
とプラス評価になればOK!
逆に、この会社が”23時過ぎ上等!”のブラック職場だったら、
「あーウチでも同じ理由で辞めちゃうだろうなー」
とマイナス評価になるけど何か困る?(笑)
不採用にしてもらった方がお互い幸せじゃない?」

なつみ「そのとおりです(笑)採用がゴールになっちゃってました。」

平塚「そうそう、入社がゴールでブラック企業じゃ本末転倒、長く楽しく働けることがゴールだよね。ということで今日のまとめ。」
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<まとめ>
・転職理由はネガティブな要素があることは当然である
・ネガティブな要素を客観的に「そりゃあ辞めるよね」と思ってもらえるように伝える(”上司や会社のせい!”と感情的に他責にするのはNG)
・その結果、「その転職理由であれば、ウチなら大丈夫」と採用担当者が思えば、プラス評価。思われない場合は、そもそもマッチしてないのでマイナス評価で問題なし!」

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