若気の至り的な宣言をさせて

自分は、世界一のお金持ちになる。

ものすごく恥ずかしい宣言であることは重々承知である。ただ、テキトーにこんなことを言っているわけではない。背景にあつーい情熱があるし、それなりに確かなロジックもある。それについて語らせていただきたい。

情熱

まず、情熱についてだ。シンプルに、自分は1位コンプレックスである。とにかくコンプレックスが強すぎる。

話は小学生時代に遡る。自分は、小学1・2年生の頃想像を絶する承認欲求に溺れていた。

理由は3つある。

1つめ、自分には光る特徴がなかったということだ。幼いながら、自分は賢くなく、特段足がはやいわけでもなく、かっこよくもなかった。つまり他の子供達に比べて秀でたものがなかった子供であった。いわゆる劣等生ってやつで、先生からの評価も最悪だった。

2つめ、妹の存在だ。当時両親祖父祖母の関心は初めての愛娘に向けられていた。全員が可愛がっていた。そんな雰囲気は子供ながらに感じていたようで「認められたい」って気持ちが強かった。

3つめはいとこの存在だ。当時のいとこは自分よりも抜きん出て優秀ではつらつとしていて誰よりも意見をしっかり述べ「自分」をしっっからもっていた。少なからずの憧れがあったのは事実だ。

この3つを背景に僕はとてつもない承認欲求に駆られていた。なんとかして認められたい、注目を集めたい、その思いから親の財布から1万円を盗んでしまったり、友達が喜ぶような嘘(当時誰もが持ってなかったポケモンルカリオを持っていると嘘付いた)など突飛な行動に走った。
あのまま、成長していたらどうなっていたんだろうかと恐ろしい気持ちになる。

そんな中で、3年生になり転機が訪れる。今考えると完全に運が良かった。最高のライバルに恵まれたのだ。彼は、自分に
「どっちが漢字ドリルを早く終わらせられるか勝負しよう!」と持ちかけてくれた。勉強に「競争」という目的を与えてくれたのだ。そこから僕は、勉強というフィールドにおける「競争」に没頭した。

そこからというもの、自分の学力はぐんぐん伸びていった。ついでに、そこで培った自信を背景に運動も抜群にできるようになっていった。

ここではじめて、強烈な
「できない→できる」の変化に対しての喜びを実感することになる。

その喜びを求めて自分はさらに勉強を重ねていった。

そして、中学生になるってタイミングで自分は初めての1番への挑戦、私立中学の受験をするわけだ。で、失敗してしまう。失敗とは具体的には第一志望の中学に落ちてしまった。ここで、大いなる「渇望感」が生まれた。すげぇ悲しかった。

そして、中学入学。どうしても勝てなかった奴がいた。まじで最強だった。マラソン大会でもそいつは1位。僕は、3位。勉強の学年順位もそいつは1位。僕は5〜10位くらい。どうしても勝てなかった。僕の渇望感はさらに強くなった。

それで臨んだ首都圏最難関高校入試。偏差値75くらいのところを受けるも合格せず。さらに渇望感は強〜くなっていった。

その後大学受験は、現役・浪人と東京大学に落ちてしまい、今に至るといった感じだ。渇望感は日に日に大きくなっていっている。

といった感じで自分は、自分で達成しようと心に決めた目標を達成できなっかったことで自信が地の底に落ちてしまった。自信が地の底に落ちるとどんどん塞ぎ込み、行動できなくなり、結果としてさらに自信がなくなるといった負のループにここ3年は落ちていってしまった。

そんな自信が地の底に落ちていっている中、就活をする時期に入っていった。そして、自己分析みたいなことをしていく中で、僕は気づいた。

あり得ない目標を掲げ、そこに向かって邁進していく過程で”できない”が”できる”に変わることが自分にとって何よりも大切だと。

この情熱に気づき、自分は決めた。世界一の金持ちになると。世界一の金持ちになることこそが自分の人生の目標だろうと。僕は、中学・高校・大学と自分が知る限りでトップクラスの場所を目指してきた。社会に出る、これからのフェーズでそんなトップクラスを目指さないでどうする。それを目指す過程でできないことができるようになっていくことこそが僕の喜びである。

ロジック

では、世界一の金持ちになるためのロジックについて話していきたい。世界一の金持ちになるためには世界で最も市場価値の高い会社のCEOであり、最大の株主であることが必要だと考えている。つまりは世界で最も市場価値の高い会社に入る、もしくは作ることが必要だと考えている。そのためにはどうするか。世界で最も市場価値の高くなりそうな会社に入っていくことが必要だと考えている。そんな会社はAI、5Gのような今後急速に市場拡大するであろう領域に現時点で本気で取り組んでいる会社、だろう。また、企業内起業を容認してくれている企業で、自分が新規事業を起こしてやろう。そんなとこに入ってやろう。そういった軸でいま会社選びを本気でやっている。

自分は、ゆくゆくは経営者になる。

必ず経営者になってやる。それをどうやって達成していくかを年表にしてみた。

大学時代 

AI・5Gを中心に活躍していて、尊敬する経営者がいて、企業内起業の機会がある会社に入社決定。

YouTube登録者を100万人。

noteフォロワーを10万人。  

これくらいはスピード感を持って達成しないと「世界一の金持ち」なんて目指す資格が無いだろうと思う。

20代

企業内起業を達成する。

個人資産1億円突破。

30代

独立し、個人資産を元手に起業、EXITを達成し、個人資産200億円に。

40代

本格的に200億円を元手に起業。

50代

会社、市場価値1兆円に。

60代

会社、市場価値100兆円に。

70代

世界一の金持ちになる。

どーーーーぞ、わらって!!!

以上。








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