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自己紹介

改めまして、こうちゃんといいます。
普段語り得ないこと、語りきれていないもろもろのことを書く予定です。

とりあえず、初投稿なので自己紹介を。

まずは簡潔に。
高校まで秋田県。大学で鳥取県に進学。卒業後は2年ほど、鳥取県でぶらつきながら、保育士の資格を取得。関東で保育士や学童支援員として、仕事を10年近く仕事しました。そして、2023年に秋田県に帰郷。保育士を経て、今はフリースクールを立ち上げている。

趣味 人に会うこと、読書、音楽、映画、喫茶店巡り

辞書的に述べるなら、こんな感じの自己紹介になります。
ちなみに写真は、喫茶店でたべたケーキです。

私の3つの軸

私には人生を支える3つの軸があります。
教育、社会、芸術。
それらについて簡潔に、なぜ私の人生を支える軸になったか、を今回は簡単に話したいと思います。

◎教育

教育に関心をもったのは、高校生の時です。
多くの教員志望の学生は、「こんな先生と出会ったからこの先生みたいになりたい!と思って教師になりたいと思いました!」と語ります。
しかし、私の関心の始まりは「こんな教師たちより私のほうがいい教師になれる!」といった憎悪と少々の傲慢からでした。
高校生のころは教育に納得いかないことばかりでした。成績で生徒を差別する教師、学校行事を生徒と話し合うことなく、削減していった学校、選択教科の選択をさせない教師...
その憎悪のもと、大学進学後に、狂ったように教育について学びました。
憎しみの炎は、大学卒業後も激しく燃え上がっているのです。
そんな憎しみの炎に愛が注がれる出来事がありました。

東京で保育士として働いたときのことです。
0歳の担当になって私は、初めて赤ん坊を抱っこしました。
その時に言いようのない生命の儚さ、尊さを感じたのです。
これが、愛するということなのか、と。
それから、人生をかけて子どもに関わろう、子どもたちのための教育を実践できる現場や社会をつくろう、と決めました。
その心は東京でも秋田でも変わらず、私の支えになっているのです。

◎社会

社会への関心は子どもへの関心の延長線上にありました。
私が大学で教育の勉強をしているうちに次のような疑問がでてきたのです。
「子どもたちが送り出される社会を知らずに、教育や保育をすることは本当に子どものための保育や教育ができているといえるのだろうか?」
実際に大学で社会について学んだり、子ども食堂などの社会の現場に実際にでると、教育現場や保育現場にいるだけでは、子どもの幸せを実現することはできないのではないか、と思うようになりました。
だからこそ、社会に関心をもつようになり、私を支える軸の1つになっているのです。

◎芸術

芸術に関心をもったのは、大学3回生のときです。芸術の社会学のゼミに入ったことがきっかけでした。
それまでは、服や音楽などいわゆるファッション的なことには全く関心がなく、ましてや芸術なんて、全然考えたことはなかったです。
なんでそれなのに、芸術の社会学なんてゼミにはいったかというと、それも教育が関係しています。
元々は国語教師を目指して日本近代文学のゼミにいたのですが、教育実習に行って学校が改めて嫌いになったこと、ずっと本を読むことが合わなかったことからゼミを抜けることにしました。

じゃあどのゼミに入ろうかな、と思ったときに、教師以外の人生を知りたい!社会について勉強したい!と思い、芸術の社会学ゼミの門をたたいたのでした。
ゼミでの日々は刺激的でした。YMOやポケモン、フロイトなどを座学で学んだり、大学を飛び出して地方の芸術祭や鳥取県の文化事業などを手伝ったり、芸術家さんと話したり、とても自分の価値観を揺るがされる日々でした。そこから芸術に関心を持ち始め、好きな音楽や服、雑貨などがでてきて、自分の人生に彩りが増えました。そこから、芸術は生活に欠かせないものとなったのです。

こんな感じの自己紹介です。
また需要があれば、自己紹介を書きたいと思います。
よろしくー



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