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【インド旅】(6) 仏教の開祖ブッダさん、ストイック過ぎませんか?

日本でよく聞く「お釈迦様」=「ブッダ」です。ブッダ(=お釈迦様)が、仏教の開祖と言われています。

ブッタが悟りを開いた菩提樹のある寺院の町ブッダガヤは「仏教の聖地」に行きました。

とても小さく静かな町です。

ブッダガヤには、世界各国の仏教国の寺院が点在しており、タイ寺、ミャンマー寺、チベット寺...もちろん日本寺もあります。

印度山日本寺は日本の仏教各宗派の共同基金で設立されていて、日本人の駐在住職さんがいます。

毎日、朝5時〜6時と夕方5時〜6時に、読経と座禅瞑想の勤行があり、誰でも無料で参加出来るので僕も2日だけですが参加してきました。(夕方の勤行だけです。当然。朝5時〜は起きれないので笑)

(写真はブータン寺)

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日本寺の本棚に「図解ブッタの教え」的な本も置いてあったので、頑張って読了して仏教について勉強もしてみました。

感想は「仏教いいね!僕の思想に近いかも。しかし、ブッタ、流石にストイックすぎるやろ」です。

キリスト教やイスラム教みたいに、戒律守って祈り続けることで神様に救ってもらうとかじゃなくて、ブッタは「自らの修行により、自ら悟りを開くのじゃ。ただ1人、その道を進め。」的な、ストイック思考。

実際、ブッダは修行中に何度か死にかけてる。(※キリスト教などをディスっている訳ではありません。理解浅いの自覚しているので、そもそも批判できると思っていないし、批判するようなものではないと思っています。みんな違って、みんないい!ハズ!)

ブッタのエピソードで1番ビビったのは、出家したいんだけど、親に反対されてて、まだ出家できていない時期に妻との間に子供を授かった時の話。

ブッタさん、産まれたばかりの自分の子供を見た時の第1声が「ラーフラ(障害・障壁という意味)」だってよ。

自分の子供生まれた瞬間に「あ、障害だ」って言うのヤバくない?

ストイックすぎない?もはや怖いんですけど…。

流石にそこまでは真似出来ませんわ、ブッタさん。

(続く)

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