【インド旅】(9) ガンジス川でバタフライ2020

バラナシはガンジス川のためにあるような町なので、当然僕もガンジス川で沐浴をしに来ました。

薬剤師の母が「死ぬからやめろ」と言いつつ、出国前に大量の抗生物質をくれたので、思いっきりガンジス川に浸かってきました。

水は茶色いしゴミも人糞も遺灰も流れてるので、入る前はかなりビビってましたが、臭いもそこまでじゃないし、入ってみると水温が本当にちょうどよい。

水温は30度くらいかな、普通にいつまでも長居できそうな感じでした。

潜ったりもしましたが、お腹も壊さないし、ちょっと足の擦り傷がヒリヒリしたくらいで、何の問題もなかったです。

やっぱり恐怖って、想像力が作ってるだけなんですな。

ガンジス川に一歩踏み入れた瞬間は、「…あれっ…？水温、ちょうどいいっすね。」となりました。

（後ろの人は体を洗っている）

やる前は怖いけど、いざやってみたら全然怖くないやつ。

ガンジス川でこれなら、他のほとんどのことも「やってみたら意外と大丈夫」案件な気がします。

普通に気持ち良かった笑

ちなみに、ガンジス川でシャンプーはダメだけど、ボディーソープと洗剤はノープロブレムだそうです。

いやー、ガンジス川は深淵ですわ。理解が追い付かない。

（続く）