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どういう50歳になっていたいか? #読書記録

自分の人生が変わるきっかけになったのは、間違いなく本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」です。

20代中盤で同書を読んだおかげで、本を読むことや学ぶことの大切さに気付くことができました。
それまで閉塞感を感じていた人生に、学びが加わったことで、仕事も人生も前向きに過ごすことができるようになったと感じてます。

2020年1冊目の本は、その本田直之さんによる「50歳からのゼロ・リセット」
私が今年40歳を迎えるにあたり、10年後の姿をイメージしたく手にとってみました。

本書を読んだうえで、実行したいと思ったことは3点。

①現在のコンフォート・ゾーンから抜け出す。

歳を取るということは「好奇心を失う」ということかもしれません。
好奇心を失う理由はいろいろとあるかもしれませんが、その原因の一つは「居心地の良い場所」にいるから。
居心地の良い快適な環境では、何かを変える必要性がないため、行動や思考がパターン化されていきます。
パターン化されてしまうと、変化から身を守るために、好奇心を失ってしまうのかもしれません。
私も意識しているつもりでしたが、好奇心を持ち続けるためのアクションを増やしたいと思いました。
具体的には、行ったことのない場所や話題の場所に行ってみる、最近流行りのものを買ってみる、とかですかね。流行りのゲームもやってないし、これじゃあ若い人についていけなくなってしまいます。
違和感にどんどん飛び込んでいきたいです。

②複業へのチャレンジ

副業っていう単語は昔からありましたが、なぜかいつも違和感を感じていました。
中途半端に副業をするくらいなら、リソースを本業に1点集中させた方が成果を出せるんじゃないかと。
でも、いろんな仕事をプロジェクト的に進めていく「複業」というワードはしっくりきました。
最近話題のmotoさんのように、自分自身がこれまで得てきた知識やノウハウを違う形で発信する、というのは大アリですよね。
自分自身の刺激になることはもちろん、誰かの役に立てばHAPPYですし。
以前からやろうやろうと思っていてできていないのですが、社外向けの勉強会やセミナー開催にチャレンジしたいなと思いました。

③自分の好きなことをする

あとこれ。自分の好きなことって、やっているようでやってないんですよね、自分は。
どうしてもいろんなことに勝手に気を配ってしまって、できないケースが多くて。
でも、それだと長い人生もったいない。
自分勝手というわけではないですが、もう少し、自分の好きなことをやる時間を増やして、人生楽しんでいきたいと思いました。

ということで、改めて書いてみる限りなく当たり前のことが多い気もしますが、後悔のない人生を送るためにも意識&行動していきたいと思います!

※トップ画像は下記記事からお借りしました。


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