見出し画像

音楽×バーチャル技術から考えるXRの可能性

初めまして!XRデザイナーを志望している大学生です!
ほんの少しの興味から、XRデザインについて調べて見た所、XRで作れるものに無限大の可能性を感じました!
なので自分自身も作れるようになりたいなと思い、
nests(DigitalCreativeAcademy/XRデザインスタンダードコース)に入学しました!
今回は私の趣味の一つである「音楽」から考えたXRの可能性について語っていきたいと思います!



音楽×バーチャル

K-POP×バーチャル

バーチャルと音楽の融合が始まり世界的に人気を巻き起こしたきっかけは初音ミクではないでしょうか、現在はK-POPアイドルにバーチャル技術が使われている光景をよく目にします!

「SUPERKIND」ではメンバーの1人がバーチャルだったり
「aespa」はヴァーチャル世界とリンクした世界観を繰り広げていたり
「BLACK PINK」は2022年に3Dアバターを使ってライブを行なっていたりと
初音ミクに次ぐ、第二のバーチャルアイドルブームの火付け役としてK-POPが様々なバーチャルコンテンツを発信しています。
そんな中新たに、完全バーチャルアイドル「MAVE:」が誕生しています!


バーチャルアイドル「MAVE:」とは

韓国の大手ゲーム会社を親会社にもつ​​ネットマーブルF&C子会社メタバースエンターテインメントと、芸能事務所などをもつ大手エンタメ企業Kakaoエンターテインメントがタッグを組んだことによって誕生した、実在しない完全バーチャルのアイドルグループです!

PANDORAのミュージックビデオは公開から6日で再生回数500万回を突破し、公開から13日間で1,000万回を達成し多そうで、新人のアイドルとしても、メタアイドルとしても異例の上昇スピードを記録しています!!!

完成度の高いグラフィックビジュアルや中毒性の高い音楽にダンス、探究心をくすぐるコンセプトなどが、韓国内外からの人気がすでにあるようで、YouTubeで「MAVE:」と検索するとPANDORAのダンスチャレンジに参加しているコピーダンス動画も多く見かけます。

注目の集まるバーチャル・カルチャーを支える技術の進化が今後どのように私たちと接点をもつのか楽しみです!


バーチャルライブの成功例

メタバース内で実際に行われたライブについて紹介していこうと思います。

日本の音楽アーティスト「米津玄師」も「FORTNITE」での全世界同時バーチャルライブを開催していたことをご存知ですか?
メイン会場に世界各地のファンの方々が自分好みのアバターで参加し、3DCGの姿となった米津玄師が、様々な場所に移動したり、自身の形も変えながらのダイナミックなパフォーマンスを披露したそうです。
元は、コロナ禍によるライブ中止を受け開催したイベントになりますが、リアルのライブに劣ることのない緊張感と一体感、メタバースならではの没入感を生み出すことができ、盛り上がったライブになったそうです!
大きな話題を呼ぶとともに、メタバースの可能性への自信とさらなる希望をもつことができるようになったメタバースにおける音楽ライブの先駆けにもなっています。

このように、バーチャルならではの強みを生かした世界観を楽しむことできるコンテンツが増えていくことが楽しみです!


メタバースのビジネスの現状

メタバース事業から徹底する企業続出

まだまだ過渡期のメタバースでは、失敗の事例も多いことから多くの企業がメタバース事業から撤退しています。
このような過渡期の中多くの企業が撤退しても、トライアンドエラーを繰り返し市場を独占した企業もあります。

メタバース授業一極化!?

新技術が出て来ると多くの企業は手を出してみるのですが、過渡期を迎えると手を離さざるおえなくなってしまいますよね、、、

今では身近なパソコンもそのような過渡期を経て現在に至ります。

パソコンが作られたばかりの頃は、興味を持った企業が参入するも
あまりの使いづらさや、発展を見込める技術知識のなさや、使用技術に優れた人の少なさから多くの企業が撤退しました。
撤退しなかった企業は、過渡期のパソコンの市場を独占し成長を遂げ、
今となっては生活や仕事に欠かせないものの一つになっています。
ています。

メタバース事業から撤退する企業も多いのですが、メタバースやバーチャル事業の売上は今もゲーム会社などを筆頭に上がり続けています。
メタバースもこのような一極化の中でどんどん成長していく可能性が高いです!

今だからこそ学びたいXR制作

3DCG制作アプリを使いこなして、自分でコンテンツを制作できるようになったり、バーチャル技術を駆使するには、XR制作を理解していきたと思う方も多いのではないでしょうか?
しかし、XR制作を学ぼうとすると役割が細分化されていることが多く
どれを学べばいいのか迷ったり、全部に興味が湧いて何から手をつけたらいいのか頭をかかえてしまったりする方も多いのではないでしょうか?
そんな中nestsではモデリングからVR制作やAR制作、ゲーム制作などの幅広いXR制作を学ぶことができます!
XR制作をnestsで学んでみてはいかがでしょうか?


今回の記事いかがでしたでしょうか?
XR技術の無限大の可能性を感じていただけたでしょうか?
VRやAR、3DCG作ってみたいなと思ったその好奇心は才能ですよ✨
そんな才能が最大限に発揮されることを願っています!

それではまた!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?