暮らしのなかにあるもの
最近、やめていた習慣がまた復活してきた。
一つは、手帳を書いていくこと。
もう一つは、本を読むこと。
少し復活してきたことが、散歩をすること。
手帳は、一時期シールを貼ったりかなりハマっていた。
一度、やめてしまうと復活するまでになかなかやる気が出なかったけれど、少しずつまた気持ちが戻りつつある。
100円均一でシールを買ったりするのが楽しい。
文具愛も復活しつつあるので、お財布との相談が大変です(笑)
雑誌で手帳特集を見たとき、文字を書くことは脳の刺激にいい、と書いてあった。記憶にも残りやすい。
気持ちの整理は、スマホのジャーナリングアプリで済ませていたけれど、やっぱり文字を書くと、気持ちがスッとするのだ。
そんなわけで、もう来年の手帳も購入している。(早いな)
ほぼ日手帳、お世話になります!
仕事帰り、何回かロフトに通い、悩みに悩んだ。
色はどうだろう?いろんな思いを書きたいから、フリースペースあった方がいいな、なんて考えながら、給料日にお迎えしたのだ。
今から書くことが楽しみになっている。
そして、読書。
仕事の休憩が割とゆったり過ごせるので、すっかり読書時間と化した。
最近読み終わった本がこちら。
北欧こじらせ日記、面白かったです。
一途な思いで、フィンランドへと移住を決めたchikaさん。
読んでいて、「私も頑張ろう!」と勇気をもらえる一冊。
「好き」って思いが1番人生を楽しくするのかもしれない、なんて思った。
そして、今休憩中に読んでいる本はこちら。
正直、自分が確実に繊細さんかはわからないけれど。
武田さんの本を読むようになって、だいぶ気持ちが楽に生きられるようになった。
繊細さをもちながら、楽しく幸せに生きる。
今の私の目標かもしれない。
他にも、読みかけの本があるのだけれど、その日の気分によって、いろんな本を読み進めている。
前は、買って満足、の私だった。
一度、読んでいない本も全て処分して、本棚もパンパンに詰め込むよりは余裕をもたせたら、より本を大切にできるようになった。不思議だなぁ。
そして、散歩。
前は、ダイエットも含めて1時間歩くようにしていたけれど、気持ちがネガティブになって、人と会いたくない時期があり、やめていた。
最近は、気持ちが元気なときは、ふわりと海沿いをゆるーく歩くようにしている。あとは、ショッピングモールを歩いたりとか。(割と3000、5000歩いくんですよ。)
やっぱり、歩くと気持ちがスッキリする。
やめていたことは、実際もともとは嫌いじゃないんだ。
少しのきっかけが必要だっただけ。
パソコンで文章を打ちながら、部屋のカーテンが風に吹かれてふわりと揺れた。
そんなまどろんだ午後。
暮らしのなかにあるものは、何気なくても私を幸せにしてくれる。
そんな些細なことが幸せだと思う、この感性を大切にしたい。
皆様も、素敵な午後をお過ごしください。
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