3つのツールで自分の「才能」を発見!才能をのばし、自分だけの「強み」にしよう
自分の才能ってなんだろう?
自分の強みってなんだろう?
こんな風に自分を見つめることは、誰にだって一度や二度はあると思います。
私は49歳になってもまだまだ悩んでいます💦
自分に何かしらの才能があって、老後の仕事につながる強みがあるはず!なんて。
そんなことをよく考えている私が、本屋さんをうろうろしていた時に、目に飛び込んできたのがこの本です。
1、「世界一やさしい「才能」の見つけ方」八木仁平
わたしなりに本の内容をまとめると・・・
・人間はみんな、才能を持っている
・マイナスと思っていることはプラスに言い換えると、全て才能として捉えられる。
・自分の才能をさっさと見つけよう!
・そして才能を活かそう!
・報われる努力を重ねて、才能を「自分だけの強み」に育てていこう!
・一生物の自信を手にいれ、幸せな人生を歩もう。
とても前向きになれて、適切な努力の方法がわかる本です。
2、本を読んで気付いたこと
この本を読んで気づいたことがあります。
○私は才能の見つけ方を間違っていた。
○長所は自分で見つけにくいが、短所はすぐわかる。その短所の見方を変えたら長所になる。
○才能を育てる技術や方向性がようやくわかった。
***
この本では、八木さんが提案するメソッドを使って、自分の才能探しの旅に出ます。
私も早速、試しました。
正しいやり方で才能を探し、さっさと無駄な努力をやめたいから💦
が、しかし・・・
八木さんの教えてくださるメソッド通りには、できませんでした・・・。
なぜなら、このメソッド、かなり根気のいる作業です(個人の感想)。
そんな時はすぐに何かに頼る私・・・。
今流行りの「あるもの」に頼ることにしました。
「chat GPT」と「ストレングスファインダー」です!
3、才能探しをやってみた
①短所から才能を見つける過程を、chat GPTに尋ねてみた。
巻末に付属している「才能具体例1000リスト」
1000個の才能リストを「短所」と「長所」の側面から見て、自分がその才能を持っているかどうかを判定していきます。
しかし、この1000リスト・・・49歳の老眼進行中の私には見るのも辛い。
それで、自分の長所と短所をとりあえずだーっとノートに書きました。
面白いように短所は出てくる!出てくる!
それに反して、長所は2、3個くらいしか浮かびません💦
そこで、chat GPTにいっぱい見つかった短所を長所に言い換えてもらいました。
「「一つのことが続かない」からこそできることは長所を5つ教えて」
↓
多様な知識やスキルを身につけているため、柔軟かつ多様なアイデアを持ち、クリエイティブな発想ができる。
異なる視点を持つ人々と繋がりを持ち、異なる分野の人々との交流を楽しむことができる。
経験することの多さから、自己探求や成長に積極的であることが多く、自己啓発に関心を持っている。
多様なスキルや知識を身につけているため、新しい分野に挑戦する際に、既存の知識を生かし、スムーズに適応することができる。
興味の移り変わりが激しいため、新しい分野やテーマに対する探求心が強く、積極的に学びを深めることができる。
すごい・・・。なるほど・・・。
今まで短所だと思っていたことが、どんどん長所に見えてきます。
まるで大喜利のように、次々と。
②ストレングスファインダーを受けた。
34種類の才能の組み合わせで「自分はどういう人間か」ということがわかるツールです。
簡易のものと本格的なもののどちらかが選べます。
おすすめは、お値段は非常に高いのですが!やっぱり本格的なもの。
ちなみに、私の強みのトップ5は
①ポジティブ
②最上志向
③共感性
④学習欲
⑤着想
とのことでした。
確かに、今回メンタルがダウンして仕事を休んだ時のことを思い出しても、「まあまた、元気になったらこの病気をいかせることもあるかなあ(ポジティブ、最上志向)」なんて、思っていたくらいです。
人の話を聞くのも好き(共感性)だし、勉強も好きだし(学習欲)、点と点がつながる瞬間がある(着想)。
おもしろい・・・。
そして、先に書いたchat GPTgが出した「短所からの長所への変換項目」が、かなりの割合でストレングスファインダーのトップ5とリンクする。
八木さんの本を読んだ後で、このストレングスファインダーを受けたので、結果の受け取り方が、より「深く」、より「リアル」感じることができました。
③この才能を磨くための「スキル」や「知識」って何か、またまたchat GPTに聞いてみた!
こんな風に。
「ストレングスファインダーの強みトップ5はこれです。これを活かしたスキルとは?」「このスキルを伸ばすためにおすすめの勉強は?」
↓
スキルを伸ばすために勉強したらいい、とchat GPTから提案された一つが「心理学」。
そういえば、大学の専攻は心理学だったっけ?心理学が好きだったわ、わたし。
そんことを思い出させてくれました。
そして最後に聞いた質問=「おすすめの職業は?」
↓
ライティングやブログ運営、フリーランスのライター、講師や講演者、教員など
出てきた答えの一つに、今の職業も含まれていた。よかった・・・。
chat GPTは以前に質問したことも書いたことも覚えているようで、「今の仕事にどう活かすか」というアドバイスまでくれましたよ。(ちょっと怖い気もしますが)
4、さいごに
八木さんの本、chat GPT、ストレングスファインダーの3つのツールと使って、息を吸うようにできる自分の得意技も見えてきました。
絶対ではないけれども参考にはなります。
それを育てる方法もなんとなく見えてきました。
そうしたら、残りの人生で叶えたい「ビジョン」も見えてきました。
ビジョンを実現するための「目標」が見えてきました。
それを小さく小さく刻み、これから毎日のTODOに落とし込みたいと意欲が湧いてきました。
家族と、ではない、
仕事でもない、
3つめの場所を見つけた気がします。
ちょっと独特なやり方かもしれませんが💦八木さんの本をきっかけに、最近ハマっていたchat GPTを利用して、自分の進みたい道が見つかりました。
それがどうか、ピカチュウが「ハッパカッター」ではく、「でんき技」を特訓するように、自分に適した才能を伸ばす努力でありますように!!!
自分には才能なんてあるのかな?と悩まれている方。一度、八木さんの本を読んでみてはいかがでしょうか?
きっと、自分の「才能」や「強み」を見つける「きっかけ」になるかと思います。おすすめですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?