一歩から始まる変化。朝の散歩で得られる3つのメリット
明日から4月!
新生活がスタートしますね。
私の仕事も4月から3月を一周にして、年度替わりにいろんなことが変わります。
そんな時期だからこそ、メンタルと体の健康維持に気をつけたいもの。
メンタルケアの本を読んでいると度々出てくる文字が「朝の散歩」の推奨です。
散歩自体気持ちの良いものですが、朝にするのがなぜメンタルやボディケアに繋がるのか、改めて勉強をしました。
今日はこの学びから得た「朝の散歩」の効果を3つに絞ってご紹介します。
朝にする散歩の効果
1. セロトニンの分泌を促す
朝の散歩は、自然光を浴びる最高の方法の一つ。
自然光にさらされることで、脳は幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌を促します。
セロトニンは気分を安定させ、ポジティブな感情を高める作用があるから、メンタルヘルスにとても良い影響を与えるそうです。
2. 体内時計を整える
体内時計、つまり睡眠と覚醒のサイクルを調整するのにも、朝の光が大切。
朝の散歩をすることで、体は「起床の時間やでー」という信号を受け取り、夜は「寝る時間やでー」と自然に調整されるようになります。
これによって、睡眠の質が向上し、日中のパフォーマンスも良くなります。
3. ビタミンDを生成する
太陽の光はビタミンDの生成に不可欠。
ビタミンDは、骨の健康を保つだけでなく、免疫系の機能を高め、様々な病気から身を守る役割もある。
実際に、多くの人がビタミンD不足に悩んでいて、朝の散歩はこのビタミンDを自然に補う絶好の機会になりそうですね。
実践でのポイント
朝の散歩をメンタルケアに役立てるために、以下のポイントを心がけるといいそうです。
早足の散歩
たった15分の早足で充分、メンタルケアの効果を感じられます。
この程度の運動でもセロトニンの分泌が促され、気分転換になるなんて、お手軽ですよね。
雨の日も大丈夫
屋外での自然光は、雨の日でも十分に強い。
実は雨の日でも15000ルクスを超える光があるから、セロトニンの分泌促進には問題ないとのこと。
「ながら散歩」ではなく、自然に集中
自然や風を感じながら、リズムを意識して歩くことが大切。
スマホを見たりしながらやなく、自分の体と心に集中することで、より大きなメンタルケアの効果が期待できます。
続ける工夫:3日ルール
やらない日があっても「3日目には必ず散歩する」というルールを設けることで、習慣化を促すアイデアがあります。
「今日はちょっと・・・」という日があっても罪悪感を感じることなく、リズムを作り、自然と習慣が身につくようにしたいものです。
自然の中での散歩
可能な限り、自然の中で散歩をすることを心がけましょう。
フィンランドの研究によると、月に5時間以上自然の中で過ごすことで、ストレスが減少し、脳の活性化(記憶、集中力、創造性が向上)が見られたとのこと。
自然の散歩道を週末に探すのもいいかも。
まとめ
このように朝の散歩を少し意識するだけで、心身の健康に大きく役立てることができそうですね!
特に自然の中での散歩は、ただ歩くだけでなく、心と体のリフレッシュにつながるとのこと。
この習慣が、「日々の生活にポジティブな影響をもたらしてくれる」と期待が高まります。
今回は、新生活スタートに向けて、朝の散歩についてまとめてみました。
効果は絶大で、やることは案外簡単。
この習慣、取り入れてみませんか?
通勤経路を再考するのも一つかもしれません😊
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪
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