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仕事が捗る!手作りとデジタルを融合したハイブリッド手帳の使い方

手帳探しはまるで終わりのない旅のよう。特に、仕事の内容が変わったり、家族の事情が変化するたびに、今まで使っていた手帳が急に使いにくくなることがありますよね。私もそんな経験を何度もしてきました。最近では、職場の席に着くとすぐに仕事が始まってしまい、手帳を開く余裕さえない日々。同時にいくつも進む業務もあるため、うっかり抜け落ちがないかと不安になることもしばしばです。
そんな中で、デジタルと紙のハイブリッドな使い方にたどり着きましたが、さらに管理を楽にするために職場限定の手作り手帳を取り入れることにしました。今回は、この新たな手作り手帳の活用方法を中心に、私の最適な手帳の使い方をご紹介します。


▫️デジタル手帳の活用

まず、1ヶ月や年単位のスケジュール管理には、富士通の無料でダウンロードできるデジタルカレンダー「クアデルノ」を使っています。これをGoodNotes6に取り込み、年間やマンスリーの予定を立てるために利用しています。デジタル手帳はiPadとiPhoneで同期できるので、いつでもどこでも予定を確認・変更できるのが便利です。


▫️職場限定の手作り手帳

新たに取り入れたのが、職場限定の手作り手帳です。デジタルカレンダーのマンスリーを見ながら、週末にウィークリー部分に必要事項を書き込みます。週末にはさほど予定の変更はないため、このタイミングでウィークリーを作成し、プリントアウトします。

デジタルの良さはカラーで簡単に分けられるし、
変更があってもすぐに書き換えができること。
そして何より、綺麗に表示できることが気に入っています。

このウィークリーを元に、自作のTODOリストとタスクの進行を一元管理できるフォーマットを作成しました。上段には起案が必要なものや管理職への提出物の進捗管理を記録し、下段には小さなTODOリストを配置しています。
日付をしっかり記録する欄を作ったことで、漏れが防げるようになりました。


手作りのTODOフォーマットです。
上段は少し長期のTODOリストです。
下段は日々の小さなTODOリストです。

左にはプリントアウトしたウィークリー、右には手作り TODOリストをファイルにセットします。

セットしたらこんな感じです。

この手作り手帳は職場に置きっぱなしにしているため、細かな漏洩を防ぐことができ、紙の手帳を持ち歩く手間とリスクを減らしています。

プライベートと仕事の予定はデジタル手帳で管理しているので、予定を把握するために紙の手帳を持ち歩かなくても、外出先でも気軽に確認・変更ができます。


▫️まとめ

こんな風に手帳を使いこなすことで、仕事とプライベートの両立が少しずつ楽になってきました。手帳探しの旅はまだ続くかもしれませんが、今の私にはこの方法がベストです。参考になる部分があれば嬉しいです。皆さんも自分に合った手帳の使い方を見つけて、日々の生活をもっと豊かにしてみてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

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手作り手帳に使っている商品はこちらです。


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