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父から譲り受けた、桜の木のデスク

6月20日(火)
「おい、この机、上(2階)にもっていけへんか?」 

土曜日の夜、突然父から声をかけられました。
「この机」というのは、前から「形見分けするなら、これちょうだい」といやらしく!?懇願していた「桜のデスク」です。

父は昔から長野県が好きで、何度も通い、信州の自然を満喫しています。
それもだんだんと歳をとり、片道5時間かかる車の旅は辛くなってきたのか、最近では1年に一回行くかどうかの回数に。

通い詰めた理由の一つが、大好きな作家さんが信州に住んでいらしたから、というもの。本業以外にも木工もされるという多才ぶり。

父は憧れのその人に椅子と座卓とこのデスクを「桜の木」で作ってもらいました(一体いくら払ったのかは聞いていません💦)。

「桜の木で作った家具が家にあると、その家は幸せでいっぱいになるって言われているらしいぞ。」

本当に木目が美しい。

そんなことを昔から聞いているから、私も木のグッズを買うときはできるだけ桜で作られたものをチョイスしています。

コーヒー豆を入れています。この蓋が桜の木で作られています。


旦那と二人でえっちらおっちらと2階に運び込みました。

桜の木のデスクが2階の我が家にやってきた。
果たして「幸せ」をもっと呼び込んでくれるんだろうか?

少なくても、私はこのデスクを思っていたより早く父が譲ってくれたので、にんまりしています。

本当はもっと机上をシンプルにしたいのですが、まあ、私の性格上難しい。ごちゃごちゃっとした感じでしばらく様子を見てみます。

引き出しがまたいい。

ありがとうよ、お父さん。大切に使わせていただきまする。

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