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京都のお菓子🍡:中村軒の麦代餅

これから京都のお菓子もちょくちょく紹介していきたいと思います!
さすが千年の都の京都。歴史あるお菓子もたくさんあるんですね。

今回は桂離宮のほど近く、中村軒の麦代餅!
読み方は「むぎてもち」だそうです。

私は麦代餅が有名なものとは全く知らずに、お店の前を偶然通りかかって寄ってみたのですが、偶然にも購入できてよかったです。
そもそも麦代餅とは?ですね!

粒餡入りの餅にきな粉をまぶした菓子。昔は、麦刈りや田植え時の間食として重宝され、農繁期には直接田畑に届けられた。刈り取った麦で菓子代を支払ったことから、麦代餅という名が付いた。現在は中村軒(西京区桂浅原町)の名物としても知られる。

『京都・観光文化検定試験 公式テキストブック』より


つまり、農作業してお腹が空いたときのおやつで、さらに腹持ちがいいものだったのかなと思います。

実際にいただいてみると、もっちもちの触感で、ミニサイズを購入したのに、しっかりとした満足感がありました。
もちろん、お味もとってもおいしかったです✨

お店の外観の雰囲気そのままの袋
手前が麦代餅のミニサイズ。奥はおはぎ✨
麦代餅は本当にはもっちもちで、
ミニサイズで充分な満足感😋
麦代餅以外にもいろんな種類の美味しそうなお菓子🧡
京都の老舗!
イートインのスペースもありますが、今回は持ち帰りで
道路の向かい側から見たお店。右側はテイクアウトのソフトクリーム🍦
老舗 中村軒


今回は偶然通りかかって購入しましたが、桂離宮の目の前にあるので、離宮に観光に来られた際にはぜひぜひ☆彡

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