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詩作品【愛と夢と恋と花】

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私の詩の作品をまとめています
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#ポエム

【詩 vol.20】10年

【詩 vol.20】10年

君が大きくなった10年

不安でいっぱい

喜びもいっぱい

10年の重みを感じる

歳とった私の10年

一生懸命で

自分二の次だったけど
弱さも強さも知った

この先10年
君はますます力がつく
私はまた老いてゆく

小さな君を育てた手は
大きな君に助けられる日はくるのか

そのときを楽しみに

今はまだ手がかけられることを
喜びに

たくさん教えよう

【詩 vol.19】Survive

【詩 vol.19】Survive

強い方が生き残れるような
サバイバルな現実

強くなければと奮い立たせ
震えてる心に氣がつかず
自分を虐めてた

自分に嫌われた身体は
ますます壊れて
心と身体が対立する

まだまだやれる
もう無理だって
ついてこれないからだに
涙する

自分さえも罵って
目の前は真っ暗

意識は飛んだ

自分しかできないと思ってたことは
代わりができていた
居場所がなくなったと思った
広がったのは
ゆっくりな時

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【詩 vol.18】スタンディング

【詩 vol.18】スタンディング

ただふと
自分を感じたい

しなきゃいけないことを
ほんの1分忘れて
誰かを思うことを忘れて

風の心地良さ
太陽のあたたかさ

心臓の鼓動

呼吸の音

今日という日

この身体を受け止めて
目を瞑り

意識をひとつに

私はここにいる

大丈夫

さあいこう

【詩 vol.17】みつけた

【詩 vol.17】みつけた

貴方が土足で踏み込んでくる

私は警戒し
閉ざされたまま

優しい言葉と笑顔で
私を溶かしてゆく

差し伸べた手、信じていいですか?

一気に広がる

あなたの好きを
私にみせていく

あなたの生きてきた景色の中に
私が染まっていく

開いて広がって
また宝物が流れてきた

恋してくれてありがとう

私をみつけてくれてありがとう

今度はあなたの手をとって
私の好きをみせるから

どうか覚悟してい

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【詩 vol.16】生命ひとつ

【詩 vol.16】生命ひとつ

私達の現実は
全てつながってる

原因と結果

過去も現在も未来も

思考と現実さえも

私達が思い描いたように

生きている

まだ届かないと思うことも
あなたが思い描くならば

それは目の前に訪れる

脳は思考と現実の
区別がつかないから

あなたの感情さえも
自身が引き寄せる

どんな未来をつなぐか

どの世界に生きるか

選んでるのは自分

無駄にしてる時間はない

この身体で

自分を存

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【詩 vol.15】光の先

【詩 vol.15】光の先

らしくいるために
潰して壊して離れて
またつないで

嗚呼寧ろ

最初からつながなきゃよいのかと
調和は必死に
つなぎとめることなのかと

もっと自然に

もっとらしくいれるため

1人でいながら歩こうか

感情の共有は
嬉しさと哀しさの波が交互

さざ波と荒波が僕を襲う

このまま風に揺られて

どこまでも飛ばされよう
寂しさが襲っても

光が導く方へ

この光の先は

もっとリアルで

もっと

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【詩 vol.14】星降る夜に

【詩 vol.14】星降る夜に

あの子が落とした涙を
月夜のうさぎはみてました。
星をひとつ投げると
どこかの国のあの子が
星に願いをかけました。

誰かの願いが叶いますように
みんなが笑顔になりますように

今日も誰かの願いが叶い
今日もどこかで悲しみにくれる人がいる

みつけるたび月夜のうさぎは
星をひとつ投げました。

この世の悲しみが消えるように
この世のどこかで願い続ける

月夜のうさぎ
優しい眼差しで地球をみてる

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【詩 vol.13】終幕

【詩 vol.13】終幕

言ってやりたい言葉は
山ほどあった
溜まりに溜まって信じるだけを
貫いてきたら
気づけば息ができなくなって
正直ほっとした。

君が嘘をちらつかせるほど
何故か、僕も演技をしなきゃいけなくて
笑顔貼り付けるのも辛かった
ああやっと、息ができるんだ

もう笑わなくていいや
堰き止めてた感情が流れ込む
なんで、俺が泣くんだよ

もう無理しなくていい
嘘だと知ってた笑顔に
答えなくていい
もうとなりに

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【詩 vol.12】身体

【詩 vol.12】身体

吐き出して息を吸うと
司令が一斉に通る
ボクの中を忙しなく
動く細胞たち

ボクの思考を感じとって
負けないように耐性作って
入り込んできた敵を追っ払う
傷をついても諦めず
悪い奴らとも戦ってる

ボクを信じてずっと
最善を尽くす

ボクが諦めたら終わりなのに
この息が止まって
鼓動が止まれば終わりなのに

ずっとずっと諦めず送り続ける
この身体を信じ毎日ずっと
そしてボクもこの身体を信じる
負け

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【詩 vol.11】シヴァ

【詩 vol.11】シヴァ

目の前にあるものが壊れてしまった
君は全力で泣く
またやり直せば
また買い直せば
そんな風に宥めてみたけど
違うという
そう同じにみえて
同じじゃない
目の前にあるものは
まったく同じにはならない

毎日一瞬一瞬が特別だ
同じ瞬間は一秒足りともない

いつ壊れるかわからないほど
儚い
君は小さいけど知っている
僕よりも
この目の前すべてのものが
どんなに愛おしいかと

でも僕は教えてあげる
壊れた

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【詩 vol.10】夜に溶けてく

【詩 vol.10】夜に溶けてく

今日もため息が夜に溶けていく
寝ればわすれるよっていうが
眠れればよいほうだ

鉛のような身体を動かし
今日も眩しい太陽に
気合いを入れられる
プレッシャーという鎧をまとい
揺られる電車で潰される

1本の缶コーヒーの甘さが
ほんの少しの優しさをくれる

目標なんて目の前の生活
働いて食べて寝るだけなのさ
帰ってきてからの
YouTubeとSNS
くだらないと
つまらないと
感じることも
たまに染

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【詩 vol.9】見守る

【詩 vol.9】見守る

他人を変えることはできない
信じることしか
見守ることしかできない
だけど
もし助けて欲しいと
声をかけてきたら
優しく受け止めてあげよう

待つって長い
体感は何百倍以上
心の奥底で信じてたら
待ってられる
それは自分にとっても
試練なんだろうな

【詩 vol.8】手探り

【詩 vol.8】手探り

みんな手探りの中で生きている
みえないなにかに手をのばし
つかんだり、引き寄せたり
手放したり

暗闇か光か

いまあるものを温めながら
まだまだ誰かの笑顔を探してる
震えながらさしだした手

勇気なんじゃない

度胸だけ

【詩 vol.7】今日この頃

【詩 vol.7】今日この頃

ふと離れたくなった
嫌いになったわけじゃなく
休日のたび、求めにいった
このときしか時間がないと

でもふと
生活が置き去りになってる気がする
そろそろ買い替えたら良いもの
溜まっていくドラマの録画
バタバタとそのために家事が皺寄せ

いまもとても大好きだ
時間がとれればそうしたい
どこかで満たされにいってるようで
満たされてないような気がする
どこかで依存に変化していってるのか
これがないとダメ

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