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【詩 vol.15】光の先

らしくいるために
潰して壊して離れて
またつないで

嗚呼寧ろ

最初からつながなきゃよいのかと
調和は必死に
つなぎとめることなのかと

もっと自然に

もっとらしくいれるため

1人でいながら歩こうか

感情の共有は
嬉しさと哀しさの波が交互

さざ波と荒波が僕を襲う

このまま風に揺られて

どこまでも飛ばされよう
寂しさが襲っても

光が導く方へ

この光の先は

もっとリアルで

もっと自然だ

任せたい

見えない誰かじゃなく

目の前の人たちへ

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