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2018年インド旅 〜内なる男性性にであう旅 〜Vol.7

ひとつまえの話しはこちら​ https://note.com/koewo_kiku/n/ne9e1b165a53b

7日間のliving in program が終盤になる頃には、
ここにたどり着いたときのワタシとはすっかり変わってしまっていた。
結局は帰路につく日のギリギリまでここでの滞在を延長することにした。

奥底に抑圧していた古い感情を手放し、
喜びというエネルギーが体から溢れだし、体の振動を感じ
思考も意識も超越した体験となった。

そして最後のセッションはスターサファイア。日本人女性ファシリテーターから
施してもらう。

ここでの瞑想とさまざまな体験において、女性性という輪郭が今までより、くっきりと際立ったその時に

内なる男性性にあうことができた。

“ワタシはイノチを輝かせて生きたい。”

はじめたいのにできなかったこと(これまでの体験を文章で表現すること)

再び、やり直したい。と感じていることをはじめてみよう。(子どもたちに伝える性とイノチの話し)

悲しみや怒りや恐れから表現するのではなく、

愛と感謝と祈りをこめて表現したい。

この旅がはじまる前に、これらをはじめていたなら、

闘いや分離や嘆きという世界に基づく

創造となっていたのではないだろうか。

ついでに

誰かの為になるという結果や期待も取っ払おう。

ワタシのために表現してみる。

それがこのイノチを輝かせる。

わたしの名前は「誠子」と書く。

「誠」とは真実の心。嘘、いつわりでないこと。

肉体という乗り物に乗り、限りある時を楽しみながら、

この名前のままに真実ともに生きる。

真実とは体験することでしか真実とならないのだから

“更年期の冥界下り”はこの旅から、3年という月日が流れ

いま現在も続いている。

この旅をきっかけに

、“小さな私”から波及した、過去の

“女性性の痛み”に存分に寄り添うには、

時は必要だった。

そして、十二分によりそい続けた先に待っていたのは

ジャッジや支配力や人と比べる癖によって歪められていた。

“男性性”の痛みだった。

この内側の世界を、外側でわかりやすく

みせてくれたのはパートナーだった。

彼に感じる、違和感。そして憤りや嘆きは、

内側に封じ込めていた

わたしの闇。

その存在に気付き、受け入れ

相手を赦し、自分を赦し続けている。

この旅の続きはわたしをどこに連れて行ってくれるのだろうか?

彼との物語も勇気を出して書いてみようとおもう。

そして

目の前に現れはじめた光の道を信頼し歩み続けてみる。

イノチある限り妥協せずに…。




長文にお付き合いいただきました皆さま。

ありがとうございました。

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