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ヒーローショーで日本の縮図を見た

今日はきれいな晴れ、ということで近くの自然を売りにしている有料の公園に出かけてきた。
初めて行ったところだが、子供連れから高齢の方までいて驚いた。



そこの大きなステージでウルトラマンショーが行われていた。


冒頭のシーンは一対一で、ノーマルのウルトラマンが敵に即封じ込まれた。

その後のシーンで紫色が入っているアブノーマルウルトラマン(名前がわからない)が出てきて、ノーマルウルトラマンを封じた敵や弱そうな敵とわちゃわちゃしていた。
アブノーマルはこの時点でノーマルが封じられたと知らない。


そのあと一旦ステージを離れたのだが、少し経って戻った頃、すでに終盤だった。

封じられたはずのノーマルが戻ってきていて、アブノーマルと話していた。


ノーマル「俺はきっと誰かが封印を解いてくれると思ったんだ」
アブノーマル「さすがの判断でしたよ」(うろ覚え)


こんな感じでアブノーマルの活躍でノーマルは救われただろうに、アブノーマルはノーマルのウルトラマン先輩を持ち上げていた。

いやいやいや、君が封じられなければ迷惑しなかったんだよ。
旦那と「日本の縮図かよ!?」と爆笑してしまった。
会社とかでよく見るシーンだよね。
長くやっているウルトラマン先輩を後輩は上げておかなければならないと。 


ウルトラマン社会でもこんな感じなんだと、ヒーローも楽じゃないなと感じた日だった。


頑張れ、アブノーマルウルトラマン!!

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