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話すは技術

ビジネスで〝話す〟というシーンも、業種によっては多いとお聞きします。

例えば営業先でのトーク。
またコンサル業でのトーク。
講師業や講演家さんなども、〝話す〟という技術がある程度必要な業種に当てはまるかと思います。

営業職であれば、業績に直結したクロージングのテクニックなども話す技術の1つに入るのではないかと思います。

最近、増えていらっしゃるのは、このようなビジネスシーンでのトークを、今よりもっと自信をもってやりたいという方々です。

わたしはこれまでの経験から、〝話すは技術〟だと思っています。何故なら、私自身がトークが、とても苦手だったからです。話すという才能はなくとも、どんなに苦手でも、それを克服できる方法を得たからです。

その〝話す〟ことが仕事としてできるようになったのは、歌うことが先にあったからだと確信しています。歌うことが先にあったから、抵抗なく司会、MC業に入ることもできました。

〝話す〟というのは、実は歌うのと大変似通っている部分が多く、共通項は大変多いです。

話すために、技術とある程度の訓練が必要ですが、基礎があるのとないのとでは、かける時間が圧倒的に変わってきます。

また〝仕事として話す〟というのは、マルチタスク的な要素がとても必要になってきます。間合いや、お客さまの状況を見ながら、一歩通行ではないコミュニケーションが話すの中に必要とされます。

特にビジネスシーンでは、資料、進行的なものをあらかじめ作っても、そこで何があるか当日にならないと、本当の所がイマイチ分からないということも多いかと思います。
なぜなら相手があることなので。

そうするとなると、台本を読むような感じだけでは済まなくなるのです。

話すというのは、どういったシーンや場面になっても、切り返す力のようなものも少なからず必要となります。そのためには、日本語などの語学力もある程度、重要となります。プライベートシーンのような、おふざけだけでは話が成立がしないからです。

話す際に、どういう技術が必要となるのか?
もっと上手く話せたらいいのに、ともしも悩んでいたら、ぜひ一歩を踏み出してみて下さい。

そこには、同じ仕事であっても、また新しい感覚の違う世界があるかもしれません。
話すことが苦痛ではなく、楽しんでできる、自信を持ってできるのは、仕事がスムーズに行く近道になるかもしれません。











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