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【1960年代】ニットがたくさん出てくる舟木一夫映画
こんばんは。
今回は、ニットがたくさん出てくる1960年代日本映画を紹介します。
舟木一夫出演映画のなかから、ニットが多く出てくる作品を2つ紹介。
それではスタート!
【1960年代】舟木一夫出演映画は真冬の衣装のケースが多い
1960年代、歌に映画に活躍した舟木一夫ですが、彼の出演映画は寒い時期・場所のものが多く、真冬の衣装を観るなら舟木一夫映画といってもいいでしょう。
もちろん舟木が半袖で出てる映画もあるのですが、配信化されてる作品は真冬のものが多いです。
なので、舟木は映画でニットを着てるイメージがありますね。
「青春の鐘」(1969)より。
— リンク用アカウント (@kodu29798400) June 29, 2019
上の画像の特徴的な襟は「ドッグイヤーカラー」といって、60年代後半から70年代前半に出回ったそう。
下の画像はアーガイル柄のニット。
この頃、GSなどでイギリスのファッションが流行しましたが、本作にもその影響がほんのりある気がします。https://t.co/aA9hohOYd6 pic.twitter.com/9q51EIlW69
雪がからんでるわりにニットがあまり出てこないこともありますが。
「北国の旅情」(1967)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111525606/picture_pc_990644cb0e713ab81503eae7c4cd7925.png?width=1200)
公開年:1967年
配給:日活
形式/時間:カラー/82分
監督:西河克己
出演:舟木一夫、十朱幸代、山内賢ほか
1967年の正月映画。冬休みに北国を訪れた大学生(舟木)が、クラスメイトの婚約問題に巻き込まれる話。
正直オシャレではないのですが、ニットがたくさん出てきます。
変わってるなと思ったのが、リボンがドッキングしたようなグリーンのニット。
「北国の旅情」(1967)より。
— リンク用アカウント (@kodu29798400) July 23, 2023
リボンドッキングニットかhttps://t.co/BCjILR2yrh pic.twitter.com/D3qXsSTTXC
たぶん同色同素材のリボンを重ねてるのではなく、見た感じドッキングしてるんじゃないかなと。
「花の恋人たち」(1968)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111525679/picture_pc_8647ac530964a1eb1d7b8d32a4fe18f4.png?width=1200)
公開年:1968年
配給:日活
形式/時間:カラー/92分
監督:斎藤武市
出演:吉永小百合、浜田光夫、和泉雅子ほか
1968年の正月映画で、日活青春スターが集結した青春映画。
女医を夢みるインターン学生たちが恋に勉強に奔走する青春映画。
こっちは明るくオシャレな衣装の作品。ただ、「北国の旅情」のほうが出てくるニットの数は多めです。
舟木一夫がニット姿で登場します。
さいごに
今回は、舟木一夫出演のニットがたくさん出てくる映画を紹介しました。
✔︎︎︎︎舟木一夫は、寒い時期や場所の映画によく出ていたので、真冬の衣装を見るのにうってつけ
✔︎︎︎︎「北国の旅情」(1967)…オシャレではないがニットがたくさん出てくる
✔︎︎︎︎「花の恋人たち」(1968)…オシャレでニットがまぁまぁ出てくる
正月映画は気合いが入っていて豪華ですよね。真冬の衣装が観たい方は、舟木映画を観るといいかもしれません。
「残雪」「北国の街」などタイトルで寒い時期の映画だとすぐわかります。
ではまた。
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