Eki Labモノづくりアワード２０２２。今年のテーマは「はこぶ」しょうがい者手帳を持ってる方でも応募可能！天才はどこに？！賞金15万円相当！
新潟県燕三条エリアはモノづくりと自然。
関東と同じような業務はありますが、空の広さや、町のゆとりには大きな差がありますね。
さて、私が所属してるエキラボ帯織で毎年開催してるモノづくりアワード。
昨年は「箱」というテーマで、全国から３００以上の応募があり、グランプリが決められました。
今年のテーマは「はこぶ」
「はこぶ」をテーマにしたモノづくりのアイディアを日本全国から募集いたします。
一般の部と小中学生の部、で審査され表彰されます。
しかも賞金１５万円（商品券）も出るんです！
２０２２年の審査についてはまだ詳細ありませんが、もっと広く集まるよう工夫がされるのではと期待してます。
障がい者の可能性
私は高齢者の介護や障がい者の介護に携わってた時期があります。
障がいには大きく３つの区分がりますが、私はその皆様のことを天才だと思っています。
日本では怪我せぬよう迷惑かけぬようという風潮が強い為、なかなか表に出るチャンスがりません。
つまり彼らの才能を引き出せるシチュエーションや舞台が少ないのです。
生活するにおいて様々な不都合や不安があるかと思います。そのすべてを我慢もしくはあきらめているのです。
今回のモノづくりアワードはどんな方でも応募が可能です。
難しい書面を作る必要は無く、アイディアベースで十分です。
普段お生活の中であったらいいなとか、こんな面白いこと考えたなど、何でも良いです。
介護福祉事業に携わってる皆様にはぜひ注目していただき、施設に通われてる方にご紹介いただければと思っています。
書き方の例
１ タイトル
２ 考えた理由
３ どのようなものなのか、文字と絵で解説
このような内容で十分です。
ぜひご応募ください！
質問があればエキラボ帯織
までご連絡ください。
モノづくりは大量生産品から伝統工芸品まで多種多用。
新潟県三条市の伝統工芸品は「仏具」と「鍛冶」。燕市では「キセル」や「鎚 起 銅器」。
伝統工芸品においては、細かく繊細な作業を納得するまでひたすらな作業です。
こうした作業に、彼らの才能が発揮できるのかもしれませんね。
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