こどもになる849話:TAKERU「魂の大音楽祭」

TAKERU「魂の大音楽祭」

私は招待席からLIVEをみていました。
「生きづらさ」を抱えるこどもたちとその家族や支援者の方に届けたいというTAKERUの想い。

目の前の親子が体を寄せあっていました。
ずーっと応援してきた親子です。
幸せでした。

TAKERU自身も「生きづらさ」を抱え
周りの人を傷つけ、時に自分をも傷つけ生きてきたんだと教えてくれました。

だから、きっと。
招待席から一緒にみていたみんなの気持ちが…誰よりもわかるんだと思った。

コロナの時期。
イレギュラーばかりで…挫けそうになりましたが…車に乗る度、爆音で聴いて自分を奮いたたせていた曲「reason」
そのアルバムと共に、あの日いただいた絵葉書も車内に置いているのですが。

後日届いたメールにて。
点と点が繋がるというか…TAKERUの在り方。大好きなreason~理由~がわかったのです。

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TAKERUは先月、静岡県の障がい者施設「ねむの木学園」を訪問しました。
障がいを持っている子どもたちのために貢献活動されているグラミー賞アーティストのスキップマーティンさんの音楽指導を見学するためです。
「ダメな子なんて1人もいない。子どもはみんな天才。無限の可能性をもっているのです。」
ねむの木学園創設者、宮城まりこさんのこの想いに胸を打たれました。
子どもたちの中には、歩くことや言葉を話すことができない子もいますが、どの作品も素晴らしいものでした。
衝撃的だったのはここでは「さよなら」を言わないこと
なぜならここの子どもたちは短命の子が多く、「さよなら」というと、永遠に「さよなら」になってしまうことも多いからなんだそうです。
だから「さよなら」の代わりに「いってらっしゃい」というそうです。
色々なことに心動かされたTAKERUは
一目惚れの絵と子どもたちが描いた絵葉書100枚を現金で即買い！
絵は、ねむの木学園のピカソ「しょうごくん」の作品ですが、もうこの世にはいません。
なので、一度は絵を売れないと言われました。
けれどTAKERUの想いが伝わり粘り、絵を購入できることになりました。
8/17のライブで絵を招待席受付に飾り、絵葉書を招待席の方にプレゼントする！というビジョンがあったからです。
そのビジョン通り、当日は絵を飾り、絵葉書を皆様にプレゼントさせていただいたというわけです。
障がいじゃない！
個性だ！
ダメな子なんて1人もいない。
みんな天才！無限の可能性をもってるんだよ。
だから信じて！大丈夫だから
TAKERUは、絵と絵葉書を通じてもこのメッセージを伝えたかったんだと思います。

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TAKERUを知ってほしいです。
↓↓↓
https://linktr.ee/takeru_1229

出逢った日、ギター1本で「あのね」を歌ってくれたTAKERU。
今までこどもたちに何度も歌を届けに来てくれた。
母の範子さんとトークセッションしたこともあります。
いろんな光景が蘇り…ルナホールいっぱい埋めつくされた「人」
TAKERUを支える仲間バディーズ。

胸がいっぱいになりました。
たくさんの余韻と感動をありがとう。

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