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こどもになる633話:企画して母の立場で思ったこと。

[ル・クロ×チャレンジドLIFE 共同プロジェクト
だれもがいきいきと働く社会へ…]


このプロジェクトは2回目となり
毎回、企画と運営をチャレンジドLIFEの
畠中直美さん・みきさん・私の3人で行います。
何度もミーティング
やりとりと準備を重ね当日を迎えます。
私たち3人の共通点は
「働きながらお母さんしてること」
まぁ…ほんと毎回、イレギュラーが起きます。
今回は、最初思うようにいかない集客と
私の家族のピンチ&体調不良…

結論から言うと、満員御礼で
とても学び多い時間&私もその場に居れました。
いつも思うのです。
働きながら子育てしてる者同士の
結束?安心感?強さ?なんと表現しましょうか。
体と心がボロボロの時って
誰かの優しくない態度や言葉に
心折れそうになるんです。
このプロジェクト前の数日間、私は
なんともいえない熱のきつさと虚しさの中
仕事をしていました。

そんな時、直美さんみきさん
一緒に準備を進める2人が
自分たちも大変な状況なのにもかかわらず
たくさんたくさん励ましてくださいました。
嬉しかったです。
私は、やっぱり、見えない部分を残したい。
そう思うのです。
見える部分は、必ず誰かが残してくれるから。

当日の対談は
~障害のある当事者のリアルから学ぶ、可能性の広げ方~と題して
阿渡 健太 氏(日揮パラレルテクノロジーズ株式会社 副社長)
牧野 美保 氏(ル・クロ・ド・マリアージュ キャスト)

ミーティングの時から感じていたのですが
2人の経験や価値観は、重なる部分があるのです。
それも、ネガティブではなくポジティブ!
私が感じた最強の共通点は
2人にとって、親が最強の味方であり続けた。

たった1人でも自分を自分以上に
信じきってくれるおうえしてくれる人がいたら
人は大丈夫になるんだと。
ただ、私の感じ方なのですが…
それは、親じゃなくてもいいと思ったのです。
自分の実践と重ねて、お話を聞きました。
こどもたちの目の前の大人が
お父さんお母さんみたいな社会がいいな。

できないならどうするか!
実践を伝えてくれるお2人の話は
企画している私たちも、またひき込まれ…
もっともっと聞きたくなりました。

今回は、嬉しかったのは
福祉関係のお仕事をされている方や
私が個人的にお誘いした方たち
(最初の写真は、同じ大学の先輩だった!と後で知った方♡)
私が会いたかった方たちが
会場にたくさん足を運んでくださったのです。
どんどんご縁が繋がる心地よい空間…

お母さん方の参加も多く
みんなで学びあえた時間は
明日へ繋がる力になった…これは
ちょっときつい状況にあった私(お母さん)の感想。
一人ひとり感じ方は、違うと思います。
それがいいと思う。
もっと小さな学びあえる場もつくりたい。
一人の声は、みんな声になります。

「こどもたちの可能性を大人が決めつけないで」
親になって聞いてたら
お2人のメッセージ、私にはこんな風に届いた。
たくさんのバイアスが剥がれた日。
それは、お母さんしてる自分のことも
がんばってるって包んでくれる
仲間がいてくれたからだと思います。

イレギュラー乗り越えるたびに強くなる。
それは、どの人にも言えることだと…

チャレンジドLIFEさん
いつもありがとうございます。
私は、お母さんも仕事もがんばりたい。
そうあるためには、社会や職場へ
困り事を伝えれるようにならないと…
そんな気持ちにもなりました。
働きながら悶々としてる親は
きっと、私だけじゃないはずです。

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