スタンドアップパドルボード(SUP)に挑戦したよ!
8月の良い天気に恵まれたこどもたちも朝からウキウキ!きょうはスタンドアップパドルボード(SUP)に挑戦しました!
こどもたちみんな大好きな海に出かけるとあって朝からみんなテンション高めです!
スタンドアップパドルボード(SUP)とは?
スタンドアップパドルボード(SUP)とはボードの上に立ってパドル(オール)を使って漕ぎながら水の上を散歩するマリンアクティビティのことです。海だけでなく湖や川でも楽しむことができます。
風を感じながら水の上を進んでいくと本当に気持ちが良く、近年体験ツアーなども多く組まれている人気のアクティビティです。
ハワイ発祥のアクティビティであるスタンドアップパドルボードはボードの上で本を読んだりヨガを楽しんだりと様々な楽しみ方があるようです。子どもたちはどのように海の上で遊ぶのでしょう。それを見ることができるのも楽しみです。
さあ、海に出よう!
美しい海が見えた途端、こどもたちの歓声があがります。今日は波も穏やかで絶好の行楽日和です。
今回も一人一人しっかりとライフジャケットを付けていきます。ライフジャケットのつけ方を覚えるのも今回のミッションの一つ。大きすぎず小さすぎない自分の体にぴったりの大きさのライフジャケットを選びます。
遊んでいる途中に脱げたりしないようにボランティアさんたちの説明を聞きながら正しく装着します。
無理をしてボードの上に立たなくても大丈夫。まずは座ってオールを漕いで前に進みます。意外と安定していて揺れないのでしばらくすると慣れてきます。慣れたこどもたちから中腰になったりボードの上に立ってみたりしています。
風が気持ちよくて楽しい!
スタンドアップパドルボードの醍醐味はボードの上に立って海や景色を眺めることができること。座っているときと目線が違い、高いところから海を見るとさらに気持ちが良い。全身を海風が包み込み開放感を味わうことができます。
慣れてくるとボードの上で寝っ転がってみたり周りの友だちに手を振ってみたりと遊びだします。子どもたちの適応能力は本当に素晴らしい。あっという間にスタンドアップパドルボードができるようになりました。
近年水の事故が増えています。夏になると海や川でおぼれたり行方不明になる人もいます。水の危険を子どもたちに知ってもらうことはとても大切です。
それでもだからといって海や川に絶対に連れて行かない、ということではなく、ボランティアさん含め大人たちにしっかりと見守られながら自然の美しさや楽しさを知りつつ、水の性質も学んでいきます。