アウトプット(学習)方法は人それぞれ、という話。

アウトプット方法は個人個人に合ったやり方じゃないと学習は続かず、他人の真似をしても学習は続かない、という話です。

①生き方がみんなバラバラ


そもそも、時間の使い方は人それぞれで、何にどれだけ時間を使ってきたのかはバラバラですよね。例えば朝早く起きる朝型と夜型の人。これだけでも一日の身体と脳使い方は全然違う。

そして、その時間を使う時のパワーも人によっては違う。ダラダラ仕事をして6時間かかる人もいれば、集中して30分で終わらせる人もいる。

僕の場合は超朝型で前日に学んだ事の整理やアウトプットをさくさくできる。でも、昼になるともう記憶からは遠のいている。

他には小説を読むときは業務中に集中が切れたときに10分程集中して読む事が多い。小説はその独特の世界観なので、感情と妄想を膨らまして、リフレッシュがてら脳のスイッチを一度切り替える。
そして、また業務に集中する。

語学学習に関しては、音読して書いて聞き取れるまで反復する。
日常的に反射的に使えるようになるのがゴール。

つまり、人によって学習できる量(インプットとアウトプットの量)が違い、その人によっての最適な時間があるわけです。


②得意不得意もバラバラ

朝早く起きるのが得意な人もいれば、夜遅くまで起きるのが得意な人もいる。情報を一瞬で捉えることが得意な人もいれば、不得意な人もいる。逆に、書いて何かを覚える人がいれば、空書きして覚えることが得意な人もいる。

やりかたにも得意不得意はあって、自分にあったやり方じゃないと続かないということ。



③人のやり方は自分で出した答えじゃないから

自分のやり方より、他人のやり方を優先して他人のやり方をインプットする人がいます。

みなさん「答え」が欲しいんですよね。

でも、それは答えにしては自分ごととして見に付きません。自分のやり方を確立するための「ヒント」にしなければいけません。


と言いつつ、僕も学習方法は自分でつくりあげたものではありません。他人のやり方を盗んで自分の型に当てはめました。


例えばこのnoteの日々の思考の発信も、#マーケティングトレース で有名な黒澤さんの真似をしました。


でもアウトプットできる情報とまとめ方は違い、アウトプットする時間帯も配信するタイミングも違うので、自分のアウトプットに相応しい型を知っておかないと無理ですよね。


だから、学習する上で一番大事なのは自分と向き合って自分を知ること。


人生と同じですね。


これに尽きると思います。今日はこの辺で。


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