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すべての行動の中に愛はある!


行動コミュニケーション協会(ACA)
代表理事のすーさんです!


前回の記事で、『五臓心理学』という
ACAの講座について、お話しました。


今日も前回の記事の続きとして
書いていこうと思います。


すごく当たり前のことを書きますが、
体って、すごく大事ですよね。



この体があるからこそ、
僕たちはさまざまな経験を
することができます。


『自分らしく生きていない』とき、
これを知らせるために、
体は症状を通して教えてくれる。
こんなことを前回の記事で書きました。


僕はいつも行動コミュニケーション学を
お伝えする中で、
『行動の中にある愛を受け取れる、
感性を磨いてくださいね』

と繰り返し言っています。


行動コミュニケーション協会の代表理事として
信じていることがあります。


それは、


全ての行動の中に愛がある!



ということ。

嫌だな、気に入らないな、という行動を
誰かにされてしまうことがあります。
でもこれは視点を変えると、
自分がされて嬉しいと感じられないだけで、
本当は相手の行動の中には、愛情がある。
愛情だと受け取れない自分がいるだけなのです。
誰かの愛情を上手く受け取れない原因は
自分にあるんだと、まず気づいてほしい。


行動コミュニケーション学のベースは、
3級、2級、1級の講座です。
それぞれの思考タイプ別に、
BADサイクル、GOODサイクル、
愛情表現の違い…などを学びます。


別の言い方をすると、
それぞれの思考を学ぶことで、
自分と他者との違いを、
”知識” として学んでいきます。



人との違いを知識として体系的に学ぶだけでも
これまで愛情だと思えなかった誰かの行動を、
愛情として受け取りやすくなります。


このベースの知識からさらに踏み込んで、
心と体の繋がりを学べるのが五臓心理学
『症状に意味がある』ということを知り、
また、思考のタイプによっても症状の出方に
パターンがある
ことを知ることができます。


たとえ体に不具合が出たとしても、
症状に対する感性が整っていると、
『ありがとう』と思うことができます。
そういう意味でも、症状という形で
自分の状態を教えてくれる体も、
本当に愛のかたまりだと思います。


僕はある人に言われたのですが、
『不具合が出たら、何かで対処するんじゃなくて、
まずはその不具合を感じきってください』と。
痛みを感じたら、なぜそこが痛いのか、
その意味を考えることが大切だと。


たとえば頭痛は、自分で自分の頭を
叩いていると捉えることができます。
もし心の中に “自己否定” があったら、
それが原因で起こっているかもしれません。
上手くいっていない自分に怒っていたり、
なんとかしようと思って考えすぎていたり…


すべての頭痛がそうとは言えませんが、
頭痛という痛みを通して
自分を見つめ直してみると、
自分に対して批判的になっていたり、
自分らしくない生き方をしていることに
気づけるかもしれません。

ちゃんと軌道修正するために、
体が教えてくれている。

体に出る症状は、愛あるメッセージ。


そんなふうに受け止められる感性を
多くの方に持ってもらえたらと思います。


自分の体と上手く付き合えるようになれば、
常に自分にとってベストな状態でいられる、
ということです。


健康だから、誰かのために何かできる。


だからまずは自分の体をケアして、
人間関係の中でも不具合があれば、
それも知識と実践によってクリアして、
そして最終的には周りの人が喜ぶことを、
能動的にしていく。


そんなことができたら、
本当に喜びが循環していって、
幸せな世の中になるんじゃないかと思います。

単なる知識だけでなく、
こんなこともお伝えしたくて講座をしています。
はじめましての方も歓迎です!
体験講座もあります♬
ぜひお気軽に遊びに来てみてください^^



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