見出し画像

大学をつくりたい!


行動コミュニケーション協会(ACA)
代表理事のすーさんです!


先日、奈良へ行く機会がありました。
みなさんは奈良といえば、
何を思い浮かべますか?


「鹿!」
「せんとくん!」


という声が聴こえてきそうです(笑)

奈良といえば、日本最古の木造建築で知られ、
聖徳太子で有名な、法隆寺!!


修学旅行で訪れたことのある人が
多いのかなと思います。
なんとなく思い立って、
法隆寺に行ってきました!

実は当時の大きなお寺は学問所のような
役割も持っていて、法隆寺も今でいう、
大学のような場所だったそうです。
(そのためか、『法隆学問寺』という
呼称があるんだそうです。)

それを知って法隆寺を訪れたとき、
不思議なのですがなんだか本当に、
大学のキャンパスを歩いているような
感じがして、ちょっと学生気分を
味わいました(笑)


法隆寺にはいろんな学部があった…
薬学部では薬草の研究をしていて…
天文学部では星の観測をしていて…
法学部では十七条憲法をつくって…


それからそれから…


妄想が止まりません(笑)


1400年前。
聖徳太子は学びの場をつくりたくて、
創建したのが法隆寺だったのだと思います。


こうして法隆寺を歩いていたとき、
あることを思い出しました。



それは、

「学会をつくりたい」


という夢を持っていたことです。



行動コミュニケーション学は
とても応用範囲が広くて、
さまざまな分野に使うことができます。
“さまざまな分野” とは、
”人と人が関わることの全て”
という意味です。

家庭、学校、職場…
本当にありとあらゆる場面でのこと。
つまり、コミュニティが存在する場所の
すべてで必要であり、役立つ学問
です。

それぞれの場所でのコミュニケーションに
関するさまざまな課題やテーマに取り組み、
研究して得たものを一堂に会し、発表する…
そんな、まさに学会のようなものをつくりたい!
という夢をずっと持っていました。

法隆寺の中を歩きながら、
「学会が研究室みたいにたくさん
集まったら、まさに大学だ!」
ということに気が付きました。


キャンパスがあり、研究があり、
その研究は全て、誰かの日常生活に
応用することができる…


そういう場所をつくりたい!
やってみたい!と思っていたことを
法隆寺で思い出したのと同時に、
『この夢は今も変わっていないんだ!』
ということにも、気付かせてもらいました。

みんなで行動コミュニケーション学の
研究をしたい。
それぞれの分野、現場で活躍している方たち…
経営者、学校の先生、学生さんや主婦の方まで、
本当に幅広い立場の方たちとともに、
それぞれの現場や立場でどう役立てるか?
ということを、発表し合う。


これをやっぱり、叶えていきたい!!
これが集積されたら、もう立派な大学…
キャンパスになると思います!!


今でもACAの講座の中で、勉強会やシェア会を
開催していて、小規模の学会のようなものの
形はできています。
これをもっと発展させたい!!



名づけるなら、

行動コミュニケーション大学!?




『学会をつくりたい』から
『行動コミュニケーション大学』に
変化しました(笑)


こんなふうに、みなさんと
行動コミュニケーション学を通じて、
繋がっていけたら嬉しいです!^^



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?