カバー

人生を左右するほどのインパクトを持つ10年間。30代をどう生きるか?

先週発売となった新刊

『30代を無駄に生きるな』(永松茂久 著)


すでにランキングに入る書店さんが出てくるなど、非常に好評。
3年前から著者の永松先生にご相談していた企画だっただけに、良いスタートに、ひとまずはホッとしたなあ。

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ということで、しばらくこの本のことでSNS等、さわがしくさせていただくと思います。

今日のnoteは『30代を無駄に生きるな』の「はじめに」から抜粋してご紹介。

人生は30代で9割が決まる。
こんなことをいうと、20代前半や40代以降の人に怒られるかもしれない。
しかし、30代と40代の柔軟性はまったく違う。私のまわりで、40代で何かを変えようとしている人もいるが、その多くの人たちが「30代の倍の時間、労力がかかる。もうちょっと早く始めたらよかった」と口にする。
かくいう私も30代のころは、たくさんの挑戦をしてきた。
もちろん、いいことばかりではなかった。いろんなことに失敗したり、恥をかいたりしながらではあるが、やりたいことはできる限りやってきたほうだとは思う。
そんな私でも、30代と比べるとフットワークが重くなった。そのことを日々、実感している。だからこそ身軽に動けるうちに自分の理想の未来を明確にしておく必要があると、次世代を生きる30代のあなたには声を大にして伝えたい。
あなたがここからの人生をもっと豊かなものにするために、どうすればいいかを考え、行動するモラトリアム、つまり猶予期間が30代の10年間なのだ。
冒頭にも書いたが、仕事が本格化するのが30代。
転職や結婚、出産、マイホームなど、人生を左右する決断を迫られるのも30代。
社会における野心や自分という我が出てくるのも30代。
そして、これまでの人間関係に別れを告げることが多い時期も、おそらく30代だろう。
だからこそ、30代をどう生きるかで、これからの人生の9割が決まるのだ。
捨てるものは惜しみなく捨て、未来へ向かう準備を整えることを求められるこの大切な時期を、しっかりと立ち止まって自分と向き合って考えてみるのか。
それとも現実から目をそらし、時代やまわりの人に流されながら、決断を先送りしながら過ごすのか。
どちらがあなたの未来にとって得な選択かは、もうすでにわかるはず。

この本を手にとってくれたあなたは、30代をどう進んでいけばいいのかという問題意識をすでに持つことができている人だ。そして、そういう人は必ず成功する。
少々前置きが長くなってしまったが、本書を読む前にもう一度、自分に問い質してみてほしい。
「30代をどう生きるか?」
まだその答えが出ない人にこそ、この本を読んでほしい。

※「はじめに」(人生の一番大切な時期を惰性で生きるな)より


▼『30代を無駄に生きるな』の詳細▼
http://www.kizuna-pub.jp/book/9784866630939/


30代の人は、いまの生き方の指針として。

20代の人は、これからの人生の教科書として。

40代・50代の方は、ご自身の振り返りと、30代の部下のトリセツとして。

60代以降の方は、お子さんやお孫さんへのプレゼントとして。

ぜひ手にとってみてください。


2月にはこの本に関連したイベントもおこなう予定です。イベントに際して、おもしろい仕掛けをするので、追ってお知らせします!

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