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四禅定の段階から観察する四大宗教の世界観 無色界 善逝(ぜんぜい)1

そのうち有料版にしたいところ。いまはメモ。

仏教の世界観で唯一他の大宗教と大きく違うのは、神を最上に置かないところ。
多くの厄を自らの業と位置づけるちえが生じ、微細なちえと慈悲に繋がるためだろう。

無色界は4つの処定とこの世では分類されている。
その4つを超えると涅槃(ニルヴァーナ)、悟りの境地とされる。
善逝(ぜんぜい)はその無色界の間に連なる日々の処定、日常のあらゆる行為の処定、眠りの時のあらゆる行為の処定、生きている時と生きていない時のあらゆる行為の処定、が在りながら在る、そのちえのステージ。

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