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準備前の準備

新しい事を考える時は常にコロナ禍で今後どうなっていくかを考えながら計画し、動いていく。

「先のことなんてわからない」

と言ってしまえばそこまでなのだが、僕の中でこれは違うような気がする。
というかそう言っている時点で仕事を管理身としては失格だ。
だから常に考える。

ここで大切な事は如何に小さな情報を集めていくかである。
テレビ、ウェブ、SNS等あらゆる媒体から情報を集める。
時にこの小さな情報は計画をストップさせる決断にも繋げてくれる。これは時間と労力を無駄にしないという点で非常に大切な事だ。

準備に準備を重ね、いざとなった時に
「やっぱりこの状況じゃ出来ない」
は通用しない。
先に起こるであろう最悪の状況はいつでも考えておかなければいけない。
また、タッグを組むのであればこの管理能力は更に重要になってくる。

僕は一度この管理ミスで失敗を犯してしまっている。
だからもう同じ失敗を繰り返したくない。
もちろんこの先どうなるかなんて誰にもわからない。
ただ、可能性としての話をすることは出来る。
それが仕事の管理、相手との信頼に繋がるのだと感じている。

表面上で見える仕事はもちろん丁寧かつスピーディーにすることが大切だが、見えないリスクを如何にして回避していくかは人としての能力を問われているのかもしれない。
会社に属しているからとかフリーランスだからやらなきゃいけないとかではない。

完全に「人」としての能力が問われているだ。

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