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結合テストについて


以前の記事でテストの種類についてアウトプットしました。
※↓開発テストの種類

内容が薄く分かりずらいかと思うので結合テストを少し深掘りしていこうかと思い今回アウトプットとして記事にしようかと思います。

結合テストとは

個々の単位で確認していた単体テストと違い、個々の単位の機能間で連携した時、どのような結果になるのか確認するテストになります。

結合テストの種類

インターフェイステスト

インターフェイステストとは、個々の機能やモジュールの連携が正常を行われているのか確認するテストになります。


ブラックボックステスト

ブラックボックステストとは、内部構造を把握せずに実行したことに対して正しい結果となっているのか確認するテストになります。

業務シナリオテスト

業務シナリオテストとは、実際の業務を想定して確認するテストになります。

負荷テスト

負荷テストは、システムに想定以上の負荷がかかった状態の時、どのような挙動をするのか確認するテストになります。

結合テストの技法

トップダウンテスト

トップダウンテストとは、上から下の流れを確認するテストになります。上に当たるのが、先輩として下に当たるのが後輩になります。先輩(上)から後輩(下)へ指示をするみたいな感じですね。

ボトムアップテスト

ボトムアップテストとは、トップダウンテストと逆で下から上の流れを確認するテストになります。先ほどの例を使うと、後輩(下)から先輩(上)に提案している感じですね。

結合テストで注意すること

結合テストは単体テストでの個々単位を確認するのではなく、個々の連携を確認するテストになりますので、システムを利用する環境と同じ環境でテストをします。また、実施の環境と同等な状態で確認するため、DBのデータは直接書き換えないことも大切です。(書き換えてしまうと不正なデータを使ってテストしていることになるため、実際の環境では問題ないのかわからなくなります)

ここまで、記事を閲覧いただきありがとうございました。

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