開発テストの種類
今回は開発テストの種類についてアウトプットします。
以前、テスト仕様書の作成について書きましたがテストにいくつか種類があります。
※前回投稿した記事になります。
テストの種類
・単体テスト
・結合テスト
・システムテスト
・受け入れテスト
上記テストが主なテストになります。それぞれのテストがどのようなものなのか見てみましょう。
単体テスト
単体テストは一つの機能や画面で単位ごとのテストになります。
単位ごとに確認をするため不具合を発見した際は、修正・調整がしやすくなります。ただ、細かい単位で確認する分、テストの準備や実施に時間がかかります。
結合テスト
結合テストは機能が問題ないか確認するテストになります。
例えば、オンラインのチケット予約だと
1,予約したいチケットを検索
2,見つかればチケットをカートに追加
3,購入する
上記の全体な流れが正常に機能しているかを確認することになります。
システムテスト
システムテストはすべての機能が揃った状態で問題がないか確認するテストになります。(別名として「総合テスト」と呼ばれています)
全体の確認になるため、ハードウェアも含めてテストを実施して、ハードウェアに関する問題もあるのか確認します。
受け入れテスト
受け入れテストは最終テストとしてエンドユーザーがシステムの機能を確認するテストになります。
エンドユーザーのニーズを満たしているのか確認し、実施する際は実際に使用している環境でテストをします。
上から単体→結合→システム→受け入れと記載しましたが、
細かなところからだんだんと全体的に問題がないか確認していく流れになります。
今回は以上になります。最後まで閲覧いただきありがとうございます。
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