【実践編①】ポートフォリオ作成のロードマップ〜RSpec、Rubocop導入〜
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こんにちは。こうだい(@kodai_0122)です。
この記事は、「ポートフォリオ作成のロードマップ」実践編①です。
※※※ 【重要】お詫び ※※※
アプリで使用していた Heroku Postgres の有料化(参考)に伴なってメンテナンスの継続が困難になったため、本アプリは予告通り 2022/11/19 に公開停止しました🙇♂️
note や GitHub のコードは引き続き公開しますが、https://cooklog-v3.herokuapp.com の参照ができなくなりました。ご理解いただけますと幸いです。
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前回の記事はこちら!
▼ 実践編①で実装する内容
▼ 実践編①の概要
実践編①には、評価されるポートフォリオを作る上で大事な要素が3つ含まれています。
それぞれについて簡単に解説していきます。
✅ テスト、リンター
テストはRSpecというフレームワークを導入します。
Ruby/Railsを扱う会社はRSpecを使っていることが大半なので、Minitestよりこちらを使えるようにしておくと企業からの評価が高くなります。
現場でテストは必須なので、今のうちからテストをしっかり書いておくと、面接での評価が上がるだけでなく入社後もとても役に立ちます。
リンターはRubocopを導入します。
リンターとは、コードが一定の規則に従っているかをチェックし、従っていなければ違反警告を出してくれるツールです。これによりコードの書き方を統一できるため、テストと同様に現場では必須のツールです。
RubocopはRailsアプリ開発において代表的なリンターなので、これを導入しておけば間違いないです。
テストとリンターを最初に導入しておくことで、手戻りなく安心して機能を実装していくことができます。逆にテスト無しでどんどん開発を進めてしまうと、機能が増えるごとにバグが大量に発生し、最悪一から作り直しという状況にもなり兼ねません。
「テスト書くの面倒だな...」とつい思ってしまうのですが、後から見れば必ず時間の短縮に繋がります。
✅ GitHubのイシュー、プルリクエストを活用した擬似チーム開発
転職面接において、「チーム開発の経験があるか」ということはほぼ必ず聞かれます。
スクールなどでチーム開発経験が積めるところであれば良いのですが、独学の方や、私のように個人開発のみのスクールの場合は経験が積めません。
そんな時にオススメなのが「擬似チーム開発」です。
チーム開発とは、要は「自分が開発したコードをプルリクエストとして提出し、メンバーにレビューしてもらい通ればmasterにマージする」という流れで開発を進めることです。
擬似チーム開発では、チーム開発からレビューの過程を除いたものです。企業が見たいのは「GitHubを活用した開発フローの経験があるか」なので、擬似チーム開発をしていればきちんと評価されます。
実践編を進めるにあたり、いくつか補足事項を書いておきます。
またRailsのバージョンに関して、現段階ではRails6ではなくRails5を使ってポートフォリオを作ることをオススメします。
理由は上にも書いてありますが、Rails6の場合
ことが考えられます。現場でもRails5を使っているところがまだまだ多いので、Rails5を使って不利になることはありません。
という訳で推奨はRails5ですが、もちろんRails6でアプリを作る方にも参考になるロードマップになっています。
それでは、本編に入っていきます!
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【実践編①】ポートフォリオ作成のロードマップ〜RSpec、Rubocop導入〜
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