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CONNECT GUNMA

みなさんこんにちは。男子高校生のこーだいです。今回は、何の才能もない男子高校生の僕がSNSで学んだことを元に、地元で主催した「CONNECT GUNMA」というイベントについて説明していこうと思います。

▼ビジネスの第一歩

僕は10月1日に起業をすることを決断してから、はじめにかずまさんの動画を見てビジネスについて学びました。

かずまさんはソフトバンクで営業成績日本一を取られた後、起業された方です。その後奥さんと世界一周されて、イベント業から始められて、都会から佐久島という自然豊かな島に移住して生活しながら、営業スキル・マーケティングスキルを生かして飲食業・人材派遣業をやりつつ、現在は将来の起業家も育成している方です。

かずまさんはセミリタイアをされていて一年のうち半分はお仕事、もう半分は家族で旅行に行かれるという生活をされています。僕も父親になったらお仕事を楽しむことも大切ですが、かずまさんの様に家族を大切に出来る父親になりたいです。

さて、動画を「一日に10個見よう!」って最初の方は思い切っていたのですが普通に集中してみていたらそんなに見れるはずもなくて。
途中から一日に3個くらいが自分にあっているなと思い、そのくらいのペースで学んでいました。

段々と学んでいくうちにこの動画が見つかりました。

この動画を見た時の僕の感想。

凄い!とかじゃなくてもっとまともな事書けよって今では思いますね笑当時はきっとかずまさんに認知してもらおうと必死だったんですね。お恥ずかしい限りです。

というわけでこの動画を見て学んだ時に「0円起業なら俺も出来る!」って思い、その日の夜にInstagramのストーリーで「群馬県中の高校生と関係を持ちたい人いますか!」という風に発信してアンケートを取りました。

幸い僕はTwitterを見てもらっても分かる通り、高校では生徒会に関わっていて、校外活動としてインターハイを企画・運営する「高校生活動推進委員会」というものに所属していて、人脈はとても広い方だったのでイベントに参加したいと言ってくれる人が多く、その中から自分が招待するという形を取りました。(完全招待制なのは後で記載します)

次にイベントに招待する人を決めました。

僕が招待する人の選んだ基準は
○僕が信頼している人
○大きな夢を抱いている人 です。

コンセプトとして、群馬県中の高校生と繋がれる(CONNECT)そして、夢を語り合える空間というものだったので大きな夢とかを持っている人を集めました。中には、高校卒業したらアメリカに留学してパイロットになりたい人、自信の面白さを武器として家族でYouTubeを始めようとする人、などがいました。

とは言っても、ただただビッグなことがしたい!という人を集めたわけではありませんよ。ちゃんとその目標に向かって努力できる誠意のある人の集まりです。

こんな感じで今回のイベントがスタートしました。

▼イベント内容

・こーだいによる他己紹介

第一回は僕の知り合いのみ。完全招待制なので、僕は参加者全員のことを知り尽くしています。そこで、イベントの最初の5分くらいは僕が参加者一人一人を紹介する時間を設けました。そこで、参加者が直接顔を見て名前やその他の情報を確認することが出来ます。

・フリータイム

これがこのイベントの核となる部分です。参加者は僕を抜いて11名なので最初は4:4:3で別れて、今までやってきたことや得意なこと、将来の夢や今後やりたいこと、ビジネスのことまで話している人もいました。

何回かメンバーチェンジを繰り返したら今度は人数を増やす。6:5で別れて大人数で話し合います。最後は12人全員で。最初の方は空気が硬かったのに、最後の話す時間ではみんな家族みたいにお互いの事を語り合って楽しんでいました。この時みんなの笑顔を見れてすごく嬉しかったし、僕でも自分の行動次第でこんなに人を笑顔にすることが出来るんだって少し自信がつきました。

・挨拶

最後に僕がイベントの好評を伝えて、第二回のイベントの大まかな説明をして、気持ちよくイベントを締めました。受験生がいたので、イベント時間は短めの一時間を予定していて終わりのはずだったのですが。やはり高校生。カラオケに全員で行きました。まさか全員が気持ちよく二次会まで来てくれると思ってなかったので、本当にびっくりしました。

その後、みんなで歌い尽くして気持ちよく終わることが出来ました。しかし、主催者は安心していられません。現状維持は後退!第二回に向けて何が改善できるか考え始めます!

▼こだわったポイント

ここから僕はかずまさんから教わったこと生かしたポイントを書いていきます。

・参加者は完全招待制

イベントに参加できる人は僕が招待した人のみとしました。理由は単純です。参加者質を高めるためです。普通の人が来てしまってはただの合コン。今回僕が主催するイベントは質の高いイベントです。お互いを高め合えるような人たちのみを招待して、有意義なイベントにしました。

・参加費1000円の裏側

参加費に関してはかなり悩みました。今回のイベントは、コロナウイルスの事と会場費用削減のため屋外で行いました。河川敷でバーベキューみたいな感じで。よって会場費は0円。

そこで参加費は食事代のみとなると…参加者は12名なのでお菓子・飲み物とかを買っても3000円くらい。ということは、一人参加費250円でイベント自体は開催できるんです。

ここでポイントです。今から重要なことを言います。

それでも参加費を1000円にしたポイントは2つあります。
○先に価格設定をしてそれに見合ったギブが出来るようにイベントを良くするため。
参加費を1000円にしても来てくれる、質の高い集団とのつながりを欲している人たちを集めるためです。

二個目に関しては本当に普通の人じゃ思いつかない考え方ですよね。学生でイベントに1000円を払う人なんてそうそういないと思います。(ましてや第一回の初開催のイベントに。)
1000円を払ってでもイベントに行こう、と思ってくれる人たちのみを集めて、僕もその人達を喜ばせようと思って必死に事前準備をしました。

・プロフィール作成

僕にとっては全員知り合いですが、知り合い同士は全くの他人。何も相手のことを知りません。そこで、イベントの開催前にプロフィールをまとめて全員に配布しました。

プロフィールの内容は
○氏名 ○InstagramID ○学校名 ○趣味 ○特技 ○みんなにひとこと

になります。一週間前くらいにプロフィールを配布して、それぞれがSNS上でイベント前に繋がって仲良しになっていたので事前配布しておいてよかったなと思います。

・名刺作成

話し合いをする前に、きちんとお互いの顔を見て名前を確認したほうがより仲を深められるかなと思い名刺を作成しました。

名刺の内容は
○氏名 ○InstagramのQRコード

シンプルなデザインが好きというのと、名刺に余計な情報をごちゃごちゃ入れるとそれを見るだけで相手のことが分かってしまう。それではだめなんです。きちんと自分で説明しないと。だから名刺には名前とInstagramのQRコードのみ入れました。

名刺に関しては不必要かなって思ったんですけど、参加した友人に聞いたら「形式的に重みが出てよかった」って言ってくれて、「名刺まで作って渡して話し合うくらいきちんとした真面目な会なんだ→空気は緊張しすぎず真面目なムードになる」という感じがしたって言ってもらえました。名刺の中身についても再検討して、第二回はもっと改善できるように考えていきます。

▼楽しかったけど苦労した点

・招待状作成

完全招待制ということで招待状を作り、配布しました。でもまず招待状っていってもどんな風に作ればいいか分からない。そこでYouTubeとかで調べまくってMacBookのPagesというソフトを使用するとおしゃれな招待状(ポスターみたいな感じ)が作れることが分かりました。

全然うまくできたとは言えないのですが作った招待状がこちら。

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・参加者管理

参加者一人一人とInstagramのDMで会話をしていたので、次からはGoogleのプラットホームなどを使用して、プロフィールの情報収集などをもっと効率化できるなと感じました。そういった作業系のところを効率化することでイベントを更に良くする新しい企画が思い浮かぶんでしょうね。そういう意味でも楽にできる所は徹底的にやらないと。

▼最後に

起業を決心して、学び始めてから初めて自分で行動して結果(と言えるかわかりませんが泣)を残すことが出来ました。僕がなにより意識したのは学んだことをそのまま実行すること。かずまさんやもとのり社長がよくおっしゃっていますが「学ぶことは真似ること」これは本当にスタートしたばかりの人にとって大切なことであり、成功するための一番の近道だと思っています。

僕が初のイベントを成功させることが出来たのは
○かずまさん ○きしころさん ○もとのり社長 ○りきさん
をはじめとする様々な方のお陰だと思っています。僕はこの方たちのお陰でビジネスについての思いやりや考え方について学ぶことが出来ました。本当にありがとうございます。そしてこれからも沢山学ばせてください。絶対に成長してさらに結果を残せるように楽しみながら努力します!

本当にイベントが成功してよかったです。
第二回は今よりもっと良いものにするぞ。そのために普段から学び続け、成長すること!やったるぞ!

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