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"バンヤンの広場"で時代をこえた追体験を

あらたに読者の皆さまより「追体験」が届きました!

OKINAWA 2010年12月 070

”追体験”その2

・・・「たしろ」さん・・・
“何か自分らしいことを成し遂げねばならない。
そうでないと、自分の人生が終わってしまうように感じられた”
心理療法家が聴いた、「へんな外人」の波乱万丈の半生…。
・・・「こうたろう」さん・・・
「スケールが違う」人生を歩んだ方でも、悩み考えることは突き詰めれば
自分と同じなのだ、とエールを貰えました。
・・・「おばら」さん・・・
今日の昼に届いて、21時半一挙に読んでしまいました。
179p「でも、きっと父親も、僕と同じなんだろな、と思ってね。自分をさがしに出かけたんだろう。そうゆう意味では君もいっしょなんだろう、ね」
とても印象深く、自分自身にも、自分の父への思いへも重なり、自分は何のために生きているんだろうと、昔、教科書で読んだ「人は何の為に生きるのか」を探す為に生きてていると言う宮澤賢治の話も思いだしました。
エディとともにわたしの人生の旅を考えました。

まだまだ 続きますよ~。。。

・・・「高橋玲子」さん・・・
あっという間に読み終えてしまいました
エディ少年が神戸、インド、ネパールといろんな想いと向き合いながら変化していく感覚が、新鮮で頼もしく感じたり、胸の中に深く刻まれたり、アイデンティティを探す旅は自分の生の中に流れている血と向き合ってるように感じました
ジャニスジェップリンの歌詞が何度も出てきて、"自由は失うものは何もない、ということの別の言い方なんだ"が何度も繰り返される度に不安と希望、絶望と生命力が、重く自分の中で膨らんできたり、忘れてしまうほど萎んできたり、を繰り返していました。
何かを探す旅の中ではこころを裸にしてぶつかった時に、どう感じるのかが大事なんだと思えると、ぼんやりとした中で何が必要で、何が不必要なのか削ぎ落とされて行くようにハッキリとしてくるように思えました
そして私は何者なのかを私の中に探しているような感覚が、エディを通して見ているようでした
時、私も子供の頃に学生運動を見てきた年齢で、思い出せることもあったり、若い頃はゲーリー・スナイダーに憧れて、読んでいた本や、英語もよくわからず聞いていた音楽を思い出し重ねていました。今ある自由という概念が、ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズの出会いによりビートジェネレーション、ラブ&ピースやヒップホップが始まった時代に憧れていたことを重ねていました。ジャック・ケルアックのオン・ザ・ロードのような生活を体験しているようでワクワクしました。人生の真実を見出す為の"移動“がそこに重なるようでした

ノンフィクションの追体験小説は、今まで無かったんじゃないでしょうか、リアルな新しい感覚に浸りながらバンヤンの木の下に流れる時間を
追体験しているようでした。
池見先生とエディの対談が本の中に出てくる言葉と重なるとその場に戻って行くような追体験は新鮮でした。
映像と音楽とおしゃべりと本、何と贅沢なんでしょう。
しばらく何回も楽しみながら読めそうです

・・・「まさる」さん・・・
エディさんのことを思い、この広い世界で、自分の可能性を試そうとしたことがあるかと自問自答しました。自分はちまちまとした仕事をしていて、
狭い世界の中で適応しようと努力している。
自分は何者なのかと本気で問いかけたり、身体で感じた直感に従って勇気を出して踏み出すことがあっただろうか?
エディさんの存在を思うとき、身体のエネルギーやパワーを感じます。そしてそれは、もともと一人一人の存在の内側にあるもののような気がします。それを自分自身の内側にも、周りの人の中にも見出したいと思います。
・・・「ミカヅキレイン」さん・・・
"予定よりも早く読了開いた本
異国の地で、私が産まれるよりも前に起きていた数々のドラマ。
物語としても十分に魅力的で引き込まれましたが、メイキングの映像を見ることで、本当に実在した人が体験した出来事なのだということが、
リアリティを伴って感じられました。

Twitterからも続々とご感想を含め皆さまの"追体験"お寄せいただいております。
さっそく、アキラ×エディから応答メッセージも届きました!

読んでいただいてありがとうございます。ボリュームの大小はあっても、みんな同じようなことを感じて生きているように思えてありがたいです。
ーー Eddy   2020/11/16
心理学者 カール・ロジャーズの格言です:
 "what is most personal is most general. ”
 「 もっとも個人的なことがもっとも一般的なんだ。」
ーー Akira   2020/11/16

まだ「バンヤンの木の下で」をお読みになる前の方にぜひ
アキラとエディからのメッセージ動画をご紹介しますね!
ここからあなたの"追体験"は始まりますよ!


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