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東北海道IoTハッカソン実行委員会発足

去年11月のCybozu Daysで初めてお会いした、IoTといえばこの方、株式会社ウフル上級執行役員/IoTイノベーションセンター所長兼エグゼクティブコンサルタント八子知礼さんに「釧路すごくいいから、来てくださいよ!」と半ば強引に約束を取り付けていた。
八子さんが来てくれるからには、この釧路の人と街の良さを知ってもらいたい。そして釧路の人には最先端のテクノロジーを知り、それを身近に感じてもらいたい。
今回は絶対に八子さんが来るこのタイミングを、ただの講演イベント企画では終わらせたく無い!と考えていた。
そして、このチャンスを最大限に生かすタイミングに恵まれた。

釧路市IoT推進ラボへの打診

釧路で地域クラウド交流会というイベントを主催している私は、地域のみなさんがとても地域を愛し、地域のためになることをしたい!という想いをたくさんみていたので、次は形になるものを生み出すことを地域の人と外部の人を繋いでみんなが体感して、クリエイティブな街づくりをして行きたい!をするにはどうしたらいいのかと思っていた。
私はIT企業に勤めているので、ハッカソンなるものが世の中に存在し、その取り組みについてはよく目にすることがあった。
そしてできれば地元にもITがうまく入り込む形を作るきっかけが欲しいという気持ちや、エンジニアと非エンジニアが一緒にものづくり街づくりを考えると、そこにイノベーションが起きないだろうか、などとずっと考えていた。
そこで、釧路に行った時に「私、ハッカソンを釧路でやりたいんです」とやってみたいことを口に出してみたところ、「それ、やりましょう!」とケイズプランニングの佐々木圭一さんが二つ返事で乗ってくれた。
「僕もやったことないですけど、やってみたい!」こういう感覚は地方ではかなりハイセンスだし、何かを変えるときの原動力になるからありがたい。

次に以前よりお世話になっている、釧路ITクラスター推進協会会長で、釧路IoT推進ラボの委員長でもある中島秀幸さんに「八子さんが釧路に来てくれるんです。だから私、釧路の多くの人に八子さんの話を聞いてもらいたいんです」と相談したところ、「八子さんに釧路に来てもらうなら、一緒に企画しましょう」と快諾していただいた。釧路の中でフットワーク軽く動いてくれるメンバーが揃ったので、これはもうやるしかない。

釧路でハッカソンをやるということ

一方、東京では「八子クラウド座談会」の運営メンバーであるエイミー(落合絵美)さんとリモートワークジャーニー運営メンバーでもある八田亜由子さんを誘い、八子さんと一緒に飲みニケーションをした日に、エイミーさんから「釧路、絶対行く!行きましょう!もうスケジュール押さえます。というか、八子クラ釧路スペシャルやりましょう!」とこれもあれよという形で決まり、八田さんも前向きに釧路行きを検討してくれることになった。
ここからこのメンバー、そして八子さんのアドバイスをもらいながら、2DAYSの「道東×IoTアイディアソン!インバウンド観光課題を解決する!」のプロジェクトが走り始めた。
こうして、東北海道IoT実行委員会が発足した。

ただ、ハッカソンがきちんとできるのか、実際にどのような内容で進めるのか、正直ハッカソンを企画したこともなければ、出たことすらない私にとって、釧路に来てもらう人をたくさん巻き込みたい一方、しっかりとした絵を描き、イベントを開催するだけで終わらない内容を組み立てて行く必要があることも感じていた。非常にワクワクする企画が進み出した。

#ハッカソン #IoT #釧路 #北海道 #IT #アイディアソン #観光 #イベント



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