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脳の機能を取り戻す【運動継続マインドセットDay11】(4−36)

私たちの脳は、思考しているだけではない。

生命の維持に欠かせない臓器の働きや、体温調節や、呼吸をコントロールしている。

脳の生命維持に関する働きによって、生きることができている。

意識しなくても心臓が一定のリズムで拍動するように、生命維持に関する脳の動きは一定のリズムで動いている。

結論:早寝早起き、体操とウォーキングをして、脳の生きる力を取り戻す


生命の維持は一定のリズムを刻んでいる

私たちは太古から続く、夜は寝て朝起きて、日中は活動するというリズムがDNAに刷り込まれている。

脳も基本的に、このリズムで動いている。

ただ現代社会では、このリズムを意志の力でコントロールしている。

不自然なプレッシャーを脳に与えているが、このプレッシャーが人間の生きる力を削いでいるのではないだろうか。

不自然なプレッシャー

例えば今日、楽しくウォーキングをしたとしよう。

そのことについて旦那さんや奥さん、家族に
「ウォーキングの途中で、こんなことしたよ」
と話すことは、簡単なことだと思う。

でも同じ話を2,000人の聴衆を前にして講演するという状況だったらどうだろうか?

楽しんで話すことが出来るだろうか?

ガチガチに緊張して、話せないのではないだろうか。

しかし営業でプレゼンをしなければならない状況など、現代社会においては近い状況が普通にある。

生命を維持すべき脳が、このようなプレッシャーで生きる力を弱められているのではないだろうか。

脳の働きが弱ってしまう前に、脳が喜ぶ時間にウォーキングして、脳の生きる力を取り戻すべきだ。

病気になってからでは遅い。
軽い体操からでいい。
朝の気持ち良い時間に運動を取り入れ、継続できればもっといい。

早寝早起きは人間の生命のリズムに沿っている。

仕事で脳にプレッシャーをかけ続けている人は、せめて早寝早起きを実施してほしい。

健康的な生活に少しでも近づけるよう、もっと自分自身が努力すべきなのだ。

まとめ

自分の力を発揮するのに、環境は大切なファクターだ。

緊張したり恐怖を感じた時にどうするか。

環境を整えることも大事。
自分より格上にアドバイスもらう必要もあるかもしれない。
しかし最も大切なのは、自分の心の声に耳を傾けることだと思う。

恐怖や不安を感じた時、回避する方法はいくつかある。

自分流で構わない。

自分の中に引き出し(安全弁)を持つことは大切だ。

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