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継続できないときはどうするの?【運動継続マインドセット番外編】(4−43)

運動継続マインドセットで、最後に伝えたいことがある。

今まで18回に渡って運動継続マインドセットを執筆してきた。
しかし、その知識を使っても全く歯が立たないことがあるはずだ。

そんな時はどうしたらいいのか。

都合よく解釈して、都合よく忘れて、何事もなかったことにして、しれっと継続すればいい。

結論:何事もなかったかのように都合よく忘れ、何事もなかったかのように、しれっと継続する


どうしても克服できないことが起こるのが人生

筆者は昨日、かなり疲れていた。

起きた時から喘息の発作がでて、動けなかった。

起きてもパワーが出ないので、今日は何もしないでゆっくりと過ごそうかとも思ったのだが。

喘息の薬を飲んで、孫に会いに出かけることにした。

出かけて夕方に自宅に帰ってきた時には、発作は回復していた。
帰宅してすぐにポールを持ってポールウォーキングをしたほどである。

そして
「運動の習慣化って難しいなぁ」
と思った。

朝のポールウォーキングの習慣が途切れ、継続できなかった。
「もういいや、もうやめよう」
と思う人がいても不思議ではない。

昔の筆者だったら
「明日から再開しよう」
と思って、帰宅してから何もしなかったに違いない。

そして明日になったら
「もういいや、記録が途絶えたのだから、意味ないし」
と思って、この日を境にやめていたに違いない。

しかし筆者は、今朝の出来事はなかったことにして、帰宅してから、また継続することにした。

正確に言うと、今朝の出来事を、綺麗さっぱり、記憶から無くすことにしたのだ。

記憶から無くしても、継続できなかった事実はどうする?

今朝の出来事から考えてみた。

  • 「たまに出来なかっただけだ。都合よく忘れよう」

  • 「今日だけ出来なくても、全体では出来てる日が多いから、ちゃんとできてる」

  • 「今日のことはチェックしない。省く。とぼけてしまおう」

「こんな発想も、継続する上で大事だな」
と思った。

朝からのルーティーンが出来なかったことを、ぐだぐだネガティブに引っ張って過ごしていたら、ポールウォーキングすることなく一日が過ぎていったに違いない。

それどころか一日中、ネガティブな気持ちで過ごしたはずだ。

でも都合よく忘れて孫に会いに行き、朝できなかったルーティーンを帰宅後、実施することができた。

継続できなかった事実を忘れられないなら。
「良いネタが仕入れられたぜ」
と解釈を変えて、うまく利用することを考えればいい。

都合よく解釈して、都合よく忘れる。
これは継続のテクニックだと思う。

まとめ

継続できなかったことを
「これも経験、絶対に次に活かす」
とポジティブに考えるのも、継続する上でのテクニックだと思う。

都合よく考える、都合よく解釈する、とにかく都合よく。

運動習慣を継続することを何より優先して考えたら、こうなるのだ。

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