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ウォーキングとミュージック【音楽を聴きながら歩く】(3−21)

好きな音楽を聴きながら歩く人がいる。
友人もその一人で、どうしてそうしているのか聞いてみた。

音楽を楽しみながら歩くと、意識が自由になって、違った視点で物事を考えられるようになるとのこと。

筆者はスタンドFMを聴きながらウォーキングしているが、少なくとも脳が活性化していることは間違いないと感じている。

なぜならウォーキング中のインプットの方が、普段より情報が頭にスッキリと収納される実感があるから。

結論:ウォーキング中は脳が活性化しているので、音楽が好きな人は音楽をより楽しめ、インプットする人は通常より効果が増す


音楽好きな友人の話

友人は介護士をしているのだが、夜勤もあり、勤務が不規則なため、毎日決まった時間にウォーキングできない。

なので帰宅時に必ずウォーキングを取り入れる工夫をしているそうだ。
最寄り駅の一駅前で下車し、ウォーキングしながら自宅へ帰るのだという。

その時は好きな音楽を聴きながら、気分を上げてウォーキングしているという。

道路からの喧騒を遮断して、夜勤明けの眠気もウォーキングで吹き飛ばして、元気よく歩くという。
夜勤明けでダラダラしているより、よっぽど調子がいいと。

しかし警笛や、必要な音が聞こえず危険なことがないかと心配してしまう。

友人は
「慣れた道だから大丈夫」
という。

好きな音楽に浸りながら歩いているが、聴覚を音楽に奪われる分だけ、視覚は感覚が研ぎ澄まされるとも。

ヘッドホンをつけないで歩いている時より、注意深く物事を見ている気がすると。

確かに夜勤明けで睡魔と戦いながら歩くより、安全かもしれないと筆者は思ったが、積極的にお勧めできないとも思う。

筆者は田舎道をスタンドFMを聞きながらポールウォーキングしている。

普段は1.5倍速が聞き取れる限界だが、ウォーキングしながらだと2倍速でも聞き取れる。

間違いなく、ウォーキングが脳を活性化していると実感する。

まとめ

郊外に住んでいるのなら、車が通らない道を選んでウォーキングするなら、音楽を楽しみながら歩いても危険は伴わない。

このような素敵な環境ならば、積極的に音楽を聴きながらウォーキングしても大丈夫かもしれない。

筆者がインプットしながらウォーキングできるのも、郊外の一軒家で、田んぼの畦道を歩いているからできること。

もし都会に住んでいる人ならば、歩いて公園へいき、公園で音楽を楽しむのもいいと思う。

公園のベンチに座って、風に吹かれながら音楽を聴く。
音楽を聴きながらお気に入りの水筒を取り出し、お気に入りの飲み物で水分補給をしながらゆっくりとした時間を過ごす。

「あの素敵な公園へ行って、好きな音楽を楽しもう」
と思ってウォーキングをしている時、すでに脳は幸福感に包まれている。

こんな幸せに包まれているなら、脳も活性化しないはずはないと思う。

幸せの連鎖の起点となりたいと思います。そのためには自己研鑽は必須と考えています。よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは自己研鑽に使わせていただきます! よろしくお願い致します。