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ZINE初頒布、ありがとうございました!|文学フリマ香川

四国初開催だった文学フリマ香川は、わたしにとって、ZINEを一般向けにお渡しする初めての日。
文学フリマに参加するのも、
ZINEをお渡しするのも、
ブースを設営するのも初めてで、
不安だらけのスタートだった。

開場とともに目の前に現れたのは、京都から来たという男性。
もちろん、初めましてだ。
高知にゆかりがあるとのことで、#高知の歩き方に興味を持ってもらえたみたいだった。
ZINEをお渡しすると「お土産です」と、八ツ橋をひとつ差し出す男性。
こんなすみっこのブースで、どこにも流通していないZINEを見つけてもらえただけでもありがたいのに、感謝の気持ちでいっぱいになった。
今まで食べた八ツ橋の中で一番おいしかった。

その後も、
「高知出身なんです」
「日曜市に昔、行ったことがあって」
「高知に数年間、住んでました!」と、
足を止めてくださる方々。
反対に、高知に来たことがなくとも、新しい街で暮らしをつくってゆく過程に共感してもらえたのか、手に取ってくださった方もいた。
ブースを訪れるみなさんから、わたしが知らない高知の一面も教えてもらい、たくさんの高知の思い出に触れることができた。

普段、noteやInstagramでよみものを発信していて、アカウントの向こう側にはヒトがいると分かっていても、どこか、大海原に向かってひとりで叫んでいる気分になる。
だから、「note見てます」「よみもの読みました」と声をかけてくださる方や見覚えのあるアカウント名の方に実際にお会いし、書いたものが本当に向こう側まで届いていたことに正直、驚いた。

紙には紙のよさがあって、ZINEを手渡すというアナログで手触りのあるやりとりってやっぱりいいなと思う。
ブースに来てくださった方と高知についてお話して、最後に「また高知に遊びに来てください!」という、ひとことが自然と出てくるわたしは、「土佐人見習い」ぐらいにはなれているのかもしれない。


今後のZINE販売のおしらせ

今年はZINEを持って、四国内のいろんなイベントに出向く予定です🚗
Instagramで随時お知らせします!

▼ZINE #高知の歩き方の対面販売会
高知の日常を綴ったZINEを高知の方にもお見せしたい、そんな思いで対面販売会を開きます📢
^^
日時: 8月17日(土) 11〜15時
場所: まちの別邸 shuフロント
   (高知県高知市菜園場町8−4)

内容:   ZINEやお手紙エッセイの頒布。 ZINE制作の企画書やラフの展示。いろんな作り手のZINE展示コーナーを設けます。

※終了しました。

当日の様子
当日のZINEコーナー

▼海の見える一箱古本市
日時: 9月8日(日)
場所: サンポート高松 デックスガレリア
内容:   古本とZINE「#高知の歩き方」 を持っていきます。
出店名は#高知の歩き方ではありませんが、中の人がZINEを持っていきます!
このムギュっとしたアイコンが目印!

ムギュっとしたアイコンを見つけてね!

イベント出店はまだまだ続く予定。
また、Instagramでお知らせします📢


高知暮らしの日々のつれづれを綴る #高知の歩き方
なんでもないわたしの日記エッセイです。
田舎を楽しむヒントをおすそ分け。
🚩 8/17(土)高知で#高知の歩き方 のZINE販売会を開きます。詳細はInstagramから!

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